CData Sync を Purchase-to-Pay 用に構成する

はじめに

Purchase-to-Pay プロセス アプリにデータを読み込むには、[データをアップロード] オプションの他に、CData Sync を使用してファイルからデータを読み込むこともできます。このページでは、CData Sync を使用してソース接続を設定し、Process Mining の Purchase-to-Pay プロセス アプリにファイルからデータを読み込む方法について説明します。

一般に、CData Sync を使用してファイルからデータを読み込む場合は、「CData Sync を使用してデータを読み込む」に記載された手順に従って、CData Sync を使用したデータ読み込みを設定する必要があります。

Purchase-to-Pay にファイルからデータを読み込む際は専用の設定が必要であるため、以下に示す手順をよくお読みください。

CData Sync を構成する際の Purchase-to-Pay 専用の手順

ソース接続を設定する

リストから接続を作成するソース システムとして、CSV を選択します。必ず、「CData Sync を使用してデータを読み込む - ソース接続を作成する」の説明に従って設定を定義してください。

テーブルのレプリケーション

ジョブが正しく設定されたら、カスタム クエリを作成して次のクエリを貼り付けます (各クエリの末尾のセミコロンは保持してください)。必ずすべての変更を保存してください。「CData Sync を使用してデータを読み込む - ジョブを作成する」をご覧ください。

Purchase-to-Pay の場合は、以下のクエリを使用します。

REPLICATE [Accounting_documents_base_raw] SELECT * FROM [Accounting_documents_base];
REPLICATE [Events_base_raw] SELECT * FROM [Events_base];
REPLICATE [Goods_receipt_base_raw] SELECT * FROM [Goods_receipt_base]; 
REPLICATE [Invoice_items_base_raw] SELECT * FROM [Invoice_items_base];
REPLICATE [Invoices_base_raw] SELECT * FROM [Invoices_base];
REPLICATE [Payments_base_raw] SELECT * FROM [Payments_base];
REPLICATE [Purchase_order_items_base_raw] SELECT * FROM [Purchase_order_items_base];
REPLICATE [Purchase_orders_base_raw] SELECT * FROM [Purchase_orders_base];
REPLICATE [Purchase_requisitions_base_raw] SELECT * FROM [Purchase_requisitions_base]