- はじめに
- プロダクト ライフサイクル
- UiPath での顧客データの使用
- エージェントでの顧客データの使用
- AI Center での顧客データの使用
- AI Computer Vision での顧客データの使用
- Apps での顧客データの使用
- Assistant での顧客データの使用
- Automation Ops での顧客データの使用
- Automation Hub での顧客データの使用
- Autopilot for Everyone での顧客データの使用
- Cloud ロボットでの顧客データの使用
- コンテキスト グラウンディングでの顧客データの使用
- Data Service での顧客データの使用
- Document Understanding™ での顧客データの使用
- Healing Agent での顧客データの利用
- Insights での顧客データの使用
- Integration Service での顧客データの使用
- IT オートメーションでの顧客データの使用
- IXP での顧客データの使用
- Orchestrator での顧客データの使用
- Process Mining での顧客データの使用
- Robot での顧客データの使用
- Studio および StudioX での顧客データの使用
- Studio Web での顧客データの使用
- ライセンス
- 提供オプション
- UiPath Platform
- UiPath ドキュメント
- トラブルシューティング

概要
- サービスの提供
- 新サービスの開発
- サービスとコンテンツのパーソナライゼーション
サービスの提供
UiPath では、オートメーションの設計や実行などのサービスを提供するために、設計時や実行時に提供される情報 (画像、ドキュメント、オートメーションのアクティビティなど) を処理します。詳しくは、『Studio Web ユーザー ガイド』をご覧ください。
UiPath では、使用状況のデータやメール アドレスなどのテレメトリ データを処理します。この目的は、観察されたフィードバックや使用パターンに基づいてプラットフォームの円滑な動作を保証し、ユーザー エクスペリエンスを最適化することです。UiPath ではデータ分析を使用してサービスのパフォーマンスを測定および評価します。
UiPath では、ユーザーにサービスへのアクセスを提供し、アカウントを保護する目的で、ユーザー名やパスワードなどのアカウント情報を処理します。
UiPath ではユーザーから送信されたデータを、サポートの目的、あるいは必要に応じて問題のトラブルシューティングの目的で、サポート条項に従って処理する場合があります。
新サービスの開発
UiPath では、契約で許可されているように、ワークフローやオートメーションに関する匿名化された、またはマスクされたデータを使用して、製品の改善や新しいプラットフォーム機能の開発に役立てる場合があります。
サービスとコンテンツのパーソナライゼーション
UiPath では、テレメトリ データを使用して、ユーザーに提供するサービスやコンテンツをパーソナライズすることがあります (ユーザーの以前の活動や好みに基づいてカスタマイズされたおすすめや提案など)。
データは、『Automation Cloud 管理ガイド』の「データ所在地」ページの記載事項に従い、Studio Web の使用時にユーザーが選択したとおりに保存されます。
Studio Web の一部の機能は、サード パーティの生成 AI サービスとの連携に依存しています。こういった連携はすべてユーザーによって構成され、UiPath Trust Layer を経由します。AI Trust Layer コンポーネントにより、すべての連携が一様に高レベルのセキュリティとコンプライアンスに準拠します。サード パーティによるデータの保持はいかなる理由でも発生しません。AI 機能の使用は、『Automation Ops ユーザー ガイド』で説明しているように、AI Trust Layer からポリシーをセットアップして設定できます。
- 製品機能のデバッグや改良の目的で使用するワークフロー関連のデータの匿名化。
- ユーザーのデータは、契約の終了時またはリクエストに応じて削除されます。
- ユーザーのデータは暗号化されます。アクセスは厳しく制限され、すべてのアクセスはログに記録され監査対象となります。
- ユーザーは、設計時のデータを削除、変更、またはエクスポートできます。ユーザーは、実行時のデータの削除をリクエストできます。