Orchestrator
2023.10
偽
- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- リソース カタログ サービス
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Test Suite - Orchestrator
- ホストの管理
- Identity Server
- 認証
- 組織管理者
- その他の構成
- Integrations
- トラブルシューティング
Orchestrator の読み取り専用レプリカ
Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月19日
Orchestrator の読み取り専用レプリカ
Orchestrator では、主にパフォーマンス向上のために、読み取り/書き込み運用データベースの読み取り専用レプリカを保持しています。一部の読み取り専用ワークロードは、書き込みレプリカの消費を最適化するために、読み取り専用レプリカに送られます。これにより、データの読み取りと読み込みを高速化し、システムのパフォーマンスを確保できます。
この実装の結果、書き込み操作と読み取り操作との間にわずかな遅延が発生する可能性があります。これは想定内であり、利用可能になるデータに影響はありません。
これは、
UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルの Features.Queues.QueryUseReadOnlyReplica
パラメーターで有効にできます。詳細。。。キュー アイテムの追加後すぐにワークフローでキュー アイテムを取得しようとした場合、キュー アイテムがすぐには表示されない場合があることに注意してください。これは、運用データベース (アイテムが書き込まれる場所) とレプリカ (アイテムを読み取る際に呼び出される) との間にミリ秒レベルのわずかな遅延があるためです。
ただし、これは [キュー アイテムを取得] アクティビティではなく [トランザクション アイテムを取得] アクティビティを使用することで回避できます。[トランザクション アイテムを取得] では応答にキュー アイテムが含まれるためです。
監視ビューの表示に使用されるデータを取得する場合も、同じメカニズムが適用されます。