Apps の構成チェックリスト
概要
オンプレミスでの新しいアプリの作成は、クラウドでの作成と非常に似ています。アプリの作成について詳しくは、以下をご覧ください。
評価ガイド
アプリ作成のジャーニー
- 新しいアプリを作成します。
- 複数のページを追加し、適切なコントロールを使用して UI を設計します。
-
アプリにプロセスを追加し、そのプロセスのパラメーターを UI コントロールにバインドします。
- 有人プロセスと無人プロセスの両方を含めます。
- アプリをプレビューして、フローが期待どおりに動作していることを確認します。
- ユーザーまたはグループをアプリに追加します。
- 一般設定でアプリ アイコンを更新します。
- アプリをパブリッシュします。
- アプリをダウンロードします。
Apps で Orchestrator からプロセスをインポートする
クラウド版の UiPath Apps では、認証情報を指定して、Cloud Orchestrator のリストから選択するのか、On-Premises Orchestrator に接続するのかを選べます。詳細については、「Orchestrator からプロセスを参照する」をご覧ください。
Automation Suite バージョンの Apps では、同じ Automation Suite のデプロイで利用可能な Orchestrator のリストに接続できます。
Apps に Data Service からエンティティをインポートする
UiPath Apps では、より優れた複雑なアプリを作成するために、UiPath Data Service のエンティティに接続して、そのエンティティを操作することができます。Data Service は、ロボティック プロセス オートメーション (RPA) プロジェクトにおいて、コードの要らないデータ モデリングやストレージを可能にする、強力で永続的なデータ ストレージ サービスです。
Data Service 内にエンティティが作成されたら、アプリから参照できます。
エンティティを参照する方法の詳細については、「アプリ内でエンティティを参照する」をご覧ください。
Orchestrator からストレージ バケットを参照する
シームレスな連携を実現するために、ファイル ピッカー コントロールまたは [ストレージ バケットへファイルをアップロード] ルールを使用してアップロードされるファイルはすべて、Orchestrator 内のストレージ バケットに格納されます。
ストレージ バケットについて詳しくは、「ストレージ バケットについて」および「ストレージ バケットを管理する」をご覧ください。
Orchestrator 内にストレージ バケットが作成されると、アプリから参照できます。ストレージ バケットを参照する方法の詳細については、「Orchestrator からストレージ バケットを参照する」をご覧ください。
ランタイム アプリのジャーニー
- 別のユーザーとしてログインし、ランディング ページでアプリが実行可能かどうかを確認します。
- アプリを実行して、期待どおりに動作することを確認します。
アプリ編集のジャーニー
- ダウンロードされたアプリをインポートし、そのアプリを使用して新しいアプリを作成します。
- インポート アプリに関連するプロセスを、別の Orchestrator の別のプロセスに置き換えます。
- アプリをプレビューして、期待どおりに動作することを確認します。