robot
2024.10
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- 基本情報
- UiPath® Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
- 一般的な接続エラー
- RDP を介してロボットが応答しない
- 重複する実行ログ
- よく発生する Robot のエラー
- プロセス実行時間の増加
- パッケージの署名の検証の適用
- メッセージが大きすぎて処理できない
- 管理者として実行した場合のエラー
- 移行後に NuGet パッケージにアクセスできない
- ユーザー アクセス コントロール プロンプトと UI Automation アクティビティ
- インストール時に必要な .NET
- アセンブリをネットワークまたは Azure ファイル共有から読み込めない
- アクティビティが .NET ランタイムを見つけられない
- .NET 8 プロジェクトの実行に失敗する
- Windows セッションがロックされている
重要 :
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Robot ガイド
Last updated 2024年9月20日
カスタム パッケージ フォルダーとネットワーク パス
パッケージは、オートメーションで使用されているすべてのパーツ (アクティビティ、ワークフロー、ファイル、データ ソース) を 1 つにまとめたものです。この他に、オートメーションの実行に必要なコンポーネントも含まれます。Studio で作成されたプロジェクトは、ある場所/フィードにパッケージとしてパブリッシュされた後にロボットによってダウンロードされ、オートメーションの実行に使用されます。
Studio では、以下のアクティビティ フィードが既定で設定されています。
- Orchestrator テナントと Orchestrator ホスト
- ローカル
- オフィシャル
- Marketplace
カスタム フィードも使用できますが、パッケージをパブリッシュするカスタムの場所を設定する前に、ロボットがその場所にアクセスできることを確認してください。
重要: パッケージの場所には、絶対パスを使用する必要があります。相対パスはサポートされていません。
フィードの動作と変更方法について詳しくは、「アクティビティ パッケージを管理する」をご覧ください。
ロボット端末に
NUGET_FALLBACK_PACKAGES
環境変数を追加して、フォールバック パッケージ フォルダーを設定できます。この環境変数には、セミコロン ;
で区切られたフォールバック フォルダーへの絶対パスが含まれています。環境変数が存在しない場合、ロボットは nuGet パッケージのフォールバック フォルダーを Nuget.config
ファイルから読み取ろうとします。
詳しくは、「フォールバック パッケージ フォルダー」をご覧ください。
重要: フォールバック フォルダーにデプロイされたプロセスはサポートされていません。依存関係のみがサポートされています。
パッケージの場所は、セットアップのコマンド ラインで
PACKAGES_FOLDER
パラメーターを使用するか、uipath.config ファイルを編集して変更できます。これにより、Studio および/または Robot のワークフローとその依存関係のダウンロード場所を変更できます。
コマンド ラインを使用して Robot をインストールする際にこのパラメーターを設定しないと、
%userProfile%\.nuget\packages
が既定のフォルダーになります。
%USERNAME%
や %USERPROFILE%
などの環境変数を使用できます。ただし、次のようにエスケープする必要があります。
-
セットアップをコマンド プロンプトから呼び出した場合 -
UiPathStudio.msi PACKAGES_FOLDER=C:\Some\Path\^%USERNAME^%
を使用します。
-
バッチスクリプトの場合 -
%
-UiPathStudio.msi PACKAGES_FOLDER=C:\Some\Path\^%USERNAME^%
を使用します。
-
PowerShell コンソールまたはスクリプトの場合 - エスケープは不要です。
-
Active Directory ドメイン アカウントを使用している場合は、フォルダー構造にもドメイン名を指定することを推奨します。例:
C:\packages\^%UserDomain^%.^%Username^%
- Robot をサービス モードでデプロイし、セキュリティで保護された XAML を使用する場合は、ネットワーク パスはサポートされません。
- 別々のマシンにインストールされているサービス モードの Robot は、ネットワーク上の同じフォルダーに接続できません。マシンごとに専用のフォルダーが必要です。
- マップされていないパスのみがサポートされています (例:
\\server\Packages
)。Z:\Packages
などのマップされたネットワーク パスはサポートされていません。これは、マッピングがユーザーごとにどのように解決されるかによります。この場合、インストールされるファイルの所有者はコンピューター アカウントであるため、ユーザーごとのネットワーク マッピングへのアクセス権がありません。
If the same local path is used by multiple user mode robots on the same machine, you must add the
NUGET_SCRATCH
machine environment variable on the robot machine. The value has to be a path to a folder other than the actual NuGet installation one. The folder set for the environment variable is used as a temporary folder for NuGet.
例:
uipath.config
ファイルの packagesInstallationFolder
パラメーターが C:\UiPath\Packages
の場合に、複数のユーザー モードの Robot がパッケージに同じローカル パスを使用できるようにするには、新しいフォルダーを作成し (例: NuGetScratch
)、マシンの環境変数 NUGET_SCRATCH
を追加して値を C:\NuGetScratch
に設定します。
注:
- NuGetScratch フォルダーは、一時フォルダーとして
NUGET_SCRATCH
変数によってのみ使用できます。 - ロボットの実行に使用するユーザー アカウントは、マシン上の両方のフォルダーに対する読み取り/書き込みアクセス権を持つ必要があります。
-
ネットワーク パスを使用する場合、パスにはマシン名とユーザー名を含める必要があります。
例:
<packageSettings>
<add key="packagesInstallationFolder" value="\\NetworkServer\SharedFolder\UiPath\Packages\" />
</packageSettings>
<packageSettings>
<add key="packagesInstallationFolder" value="\\NetworkServer\SharedFolder\UiPath\Packages\" />
</packageSettings>