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2024.10
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Robot 管理ガイド
Last updated 2024年11月18日

UiPath.Robot.msi を使用してインストールする

UiPath.Robot.msi を実行すると Robot と Assistant のみがインストールされます。

まず、Automation Cloud™ の [リソース センター] または Customer Portal の [製品ダウンロード] セクションからインストーラーをダウンロードします。UiPath Robot & Assistant 2024.10 のエントリを探します。ダウンロードが完了したら、次の手順に進みます。

  1. インストーラーを起動します。
  2. ライセンス契約を読み、同意します。ライセンス契約には、アクティビティ パッケージとその依存関係に関する UiPath の使用条件も含まれます。
  3. インストールの種類を [クイック] または [カスタム] から選択します。

    [クイック] を選択した場合は、[インストール] を選択してインストールを続行します。

    [カスタム] を選択した場合は、[構成] を選択し、残りの手順に従って続行します。

  4. [インストール パッケージを選択してください。] セクションで、有人インストールを使用できるユーザーを決定します。
    • 自分にのみインストール: Attended - 有人オートメーションを実行するために Robot と Assistant をインストールします。カスタム構成は現在のユーザー プロファイルに適用されます。管理者権限は不要です。詳細な設定については、手順 5 に従ってください。

    • すべてのユーザーにインストール: Attended - 有人オートメーションを実行するために Robot と Assistant をインストールします。カスタム構成はマシン上のすべてのユーザーに適用されます。管理者権限が必要です。詳細な設定については、手順 6 に従ってください。

  5. 自分にのみインストール: Attended のインストールをカスタマイズするには [詳細設定] を選択します。次に、次の設定をカスタマイズします。
    1. インストール パッケージの場合
      Orchestrator URL
      対話型サインインを使用して接続する Orchestrator インスタンスの URL です。この値は uipath.config ファイルに保存されます。
      自動的にサインイン

      Azure Active Directory で SSO を使用するよう設定されている環境では、このオプションを選択して、お使いのアカウントへの自動認証を有効化します。

    2. [拡張機能] で、インストールする拡張機能を選択します。既定では、UiPath JavaScript Robot アドオン、Chrome、Edge Chromium 拡張機能がインストールされます。
      パッケージ構成

      アクティビティ パッケージのオフィシャル フィードおよび Marketplace オンライン フィードを無効化する場合は、[オンライン フィードを無効化] を選択します。オフライン環境に適しています。

    3. [セキュリティ] で、インストールのセキュリティ オプションを選択します。
      署名済みパッケージのみ実行

      署名済みパッケージのみを実行するよう Robot に指示します。

      セキュリティで保護された XAML を無効化

      Windows サービスとしてインストールされた Robot の XAML ファイルのセキュリティを無効化します。 セキュリティで保護されていない XAML ファイルを使用すると、ユーザーはプロセス ファイルやロジックを読み取って変更できます。

      テレメトリを無効化

      Studio と Robot における匿名の使用状況データの収集機能を無効化します。

  6. 全てのユーザーにインストール: Attended のインストールをカスタマイズするには [詳細設定] を選択します。次に、次の設定をカスタマイズします。
    1. インストール パッケージの場合
      インストール パス
      インストール先フォルダーです。%ProgramFiles% の既定のフォルダー以外を使用する場合に指定します。
      ライセンス コード (任意)

      スタンド アロンの無料トライアル、またはエンタープライズのライセンスのキーです。スタンドアロンの無料トライアルのセットアップ中にキーを使用しない場合、Studio の初回起動時にキーの入力を求められます。

      Orchestrator URL
      対話型サインインを使用して接続する Orchestrator インスタンスの URL です。この値は uipath.config ファイルに保存されます。
      自動的にサインイン

      Azure Active Directory で SSO を使用するよう設定されている環境では、このオプションを選択して、お使いのアカウントへの自動認証を有効化します。

      Windows ログイン時に Assistant を自動的に開始

      既定で有効化されているオプションです。Windows の起動時に Assistant を起動します。

    2. [拡張機能] で、インストールする拡張機能を選択します。既定では、UiPath JavaScript Robot アドオン、Chrome、Edge Chromium 拡張機能がインストールされます。
      既定のダウンロード場所
      アクティビティ パッケージをダウンロードする場所です。既定の場所は %userprofile%.nuget\packages です。
      パッケージ構成

      アクティビティ パッケージのオフィシャル フィードおよび Marketplace オンライン フィードを無効化する場合は、[オンライン フィードを無効化] を選択します。オフライン環境に適しています。

    3. [セキュリティ] で、インストールのセキュリティ オプションを選択します。
      署名済みパッケージのみ実行

      署名済みパッケージのみを実行するよう Robot に指示します。

      セキュリティで保護された XAML を無効化

      Windows サービスとしてインストールされた Robot の XAML ファイルのセキュリティを無効化します。 セキュリティで保護されていない XAML ファイルを使用すると、ユーザーはプロセス ファイルやロジックを読み取って変更できます。

      テレメトリを無効化

      Studio と Robot における匿名の使用状況データの収集機能を無効化します。

  7. [インストール] を選択します。

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