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Automation Cloud 管理ガイド
この機能は、Community または Free ライセンス プランでは利用できません。これらの組織は、自動的に作成される 1 つのテナントに制限されています。
Pro Trial ユーザーの場合、すべてのテナントは組織のデータが存在するリージョンに作成されます。
Pro および Enterprise プランのユーザーの場合、対象のリージョンで新しいテナントを作成できます。
新しいテナントを作成するには、次の手順に従います。
新しいテナントが [テナント] パネルとテナント ピッカーに追加されます。
運用環境の種類のテナントは、 アイコンで識別できます。非運用環境の種類のテナントは、
アイコンで識別できます。
テナントで作業できるようにするには、ユーザー自身またはサービス管理者が、新しいテナント内のサービスのロールとライセンスをユーザーに割り当てる必要があります。詳細については、以下を参照してください。
カナリア テナントを使用する
カナリア テナントを組織に追加すると、今後の変更内容が他のテナントに反映される前にそれらを確認・テストできます。カナリア テナントは、ユーザーの現在の設定を使用する独立した媒体として機能し、今後発生する変更が現在の組織のコンテキスト内でどのような影響を及ぼすのかを確認できます。
カナリア テナントでは、以下を実行できます。
- 企業の環境に到達する前に、エンタープライズのみの機能を表示およびテストする
- 運用環境で使用するのと同じオートメーションをテストおよび実行する
-
カナリア テナントは、運用環境に使用しないでください。
-
この機能は、テスト目的でのみ利用可能な媒体であり、ご利用中の他のテナントと同じエンタープライズ契約のメリットを得られません。
-
Enterprise プランで提供される稼働時間の保証は、カナリア テナントには適用されません。
-
カナリア テナント内で発生する可能性のある問題について報告することをお勧めしていますが、報告に対してはベストエフォート方式でのみ対応します。
早期アクセス ウィンドウ
カナリア テナントは、サポートされているすべてのサービスの Enterprise 機能の更新内容を、リリース ノートで告知されるとすぐに受け取ります。更新情報は、他のテナントの場合は受け取りまで少なくとも 3 日かかります。
含まれるサービス
以下の表に示すように、カナリア テナント内にプロビジョニングできる UiPath® クラウド サービスは特定のサービスのみです。
|
サービス名 |
備考 |
リリース ノート |
|---|---|---|
|
Orchestrator |
カナリア テナント内での Orchestrator のデータ保持期間を、Community プランのしきい値に短縮しました。 |
サービスがこの表に示されていない場合は、カナリア テナントで更新内容を早期に受信することはありません。
データ所在地
カナリア テナントとそのサービス データは常に欧州連合 (欧州) リージョンでホストされ、別のリージョンを選択することはできません。
カナリア テナントを正しく機能させるには、コミュニティの送信 IP アドレスがファイアウォールで許可されていることを確認してください。
ヒント
カナリア テナントを最大限に活用するため、運用環境のテナントと同じ方法で設定することをお勧めします。これには、i以下の設定を複製することを含みます。
- UiPath Orchestrator のテナント設定
- カナリア テナントでプロビジョニングした各サービスのサービス レベルの設定
- 各ユーザーのサービス レベルのロールとユーザー ライセンス
- Orchestrator 内のオートメーション - UiPath Orchestrator Manager を使用して、いずれかのテナントからカナリア テナントにデータをコピーする
テナント設定の編集時には、名前および色の変更や、テナントの有効化、無効化、および削除を行えます。
テナント名または色を変更する
確認メッセージが画面の右上に表示されます。
テナント名の変更による影響
テナントの名前を変更すると、UiPath サービスのこれまでの設定に対して以下のような大きな影響をもたらします。
- Orchestrator サービス レベルで設定されたロボットの接続が切断されます。 新しい URL を入力してロボットを再接続してください。
- 過去にブックマークしたサービスの URL が無効になります。ユーザーに新しい URL を送信してください。
- Mobile Orchestrator ユーザーの接続が切断されます。再度接続できるよう、ユーザーに新しいサービス URL を送信してください。
- 変更前に送信したユーザーの招待は無効になります。まだ参加が済んでいない同僚には新しく招待を送信してください。
テナントを有効化または無効化する
テナントを無効化すると、そのテナントは組織管理者に対しては [管理] ページの [テナント] パネルに表示され続けますが、ユーザーはそのテナントとサービスを利用できなくなります。また、そのテナントに割り当てられていたライセンスは解放され、組織のライセンス プールに返されます。
サービスのデータはすべて保持されます。後でそのテナントを有効化して、サービスに再びアクセスすることができます。
変更を処理している間は、左側の [テナント] パネル内のテナントの横に読み込み中アイコンが表示されます。
アイコンの表示が消えると、以下の変更を確認できます。
- テナントを無効化した場合、そのテナントの右側に [無効] と表示され、ユーザーはそのテナントとサービスを利用できません。
- テナントを有効化した場合、そのテナントは無効化前と同じように復元されます。以前使用されていたライセンスも、組織プールで利用可能な状態であれば、すべて再割り当てされます。テナントとそのサービスを利用できます。
テナントを削除する
テナントを削除すると、組織からそのテナントが削除され、テナントのサービスとサービス データもすべて削除されます。
テナントを削除すると、そのテナントで使用されていたライセンスはすべて解放され、別のテナントに割り当てられるようになります。
削除が行われている間は、[テナント] パネル内のテナントの横に読み込み中アイコンが表示されます。完了すると、テナントが [テナント] パネルから削除されます。
[管理] > テナント > [ライセンス] で、各テナントに現在割り当てられているライセンスに関する情報を参照できます。
ライセンスの数を変更するには、右上隅の [割り当てを編集] を選択します。
詳しくは、「テナントにライセンスを割り当てる」をご覧ください。
組織レベルの管理者権限なしで Autopilot for Everyone をインストールするには、テナント レベルの専用のカードにアクセスし、インストール手順に従います。
このカードは、組織の [管理] セクションに移動し、Autopilot for Everyone をインストールするテナントを選択すると表示されます。カードを選択すると、Autopilot for Everyone のインストール ページが開きます。テナントは既定で事前に選択されています。
既知の問題
- テナント管理者ロールには、Autopilot for Everyone にアクセスするための権限は明示的に含まれていません。これは混乱を招く可能性があります。自身の有効な権限が、選択したロールで定義された権限を超えるためです。その結果、ロールの設定で明示的に有効化されていなくても、[Autopilot for Everyone] カードが表示されることがあります。
- カスタム ロールの場合、関連する権限がそのロールの定義に含まれていなくても、このカードを使用して Autopilot for Everyone をインストールできます。これも混乱を招く可能性があります。ユーザーが意図せずにカードを参照または操作する可能性があるためです。
- Autopilot for Everyone カードは、組織内のすべてのテナントに対して表示されます。カードにアクセスしてテナント間を移動すると、権限がないためにエラーが表示されることがあります。