個人用アクセス トークン

個人用アクセス トークン (PAT) とは、資格情報の代わりに機能する一意の英数字の文字列です。特定の UiPath® リソースに対して制御されたアクセスを提供しながら、高レベルのセキュリティを維持できます。

注:

PAT の利用は現在、ローカル アカウントのユーザーのみに制限されています。

PAT を管理する

この操作を実行するには、組織管理者である必要があります。

組織の PAT 設定とユーザー生成トークンを管理するには、次の手順に従います。

1. [管理] に移動し、左側のパネルの上部にある組織を選択します。
2. [外部アプリケーション] を選択します。
3. [個人用アクセス トークン] タブをクリックします。[個人用アクセス トークン] ページには、ユーザーに対して生成された個人用トークン (存在する場合) のリストと、その詳細 (PAT の所有者、PAT の名前、最終使用日、アクセスの範囲、有効期限) が表示されます。
   

   1 つまたは複数のユーザー PAT を取り消すには、無効化する PAT のチェックボックスをオンにして、[取り消し] ボタンをクリックします。

   注意:

   PAT が漏洩した場合は、UiPath のサポートにチケットを起票すると、漏洩した PAT が取り消されます。

   注:

   すべてのユーザーに対して PAT を有効化/無効化するには、[設定] をクリックし、[すべてのユーザーに対して PAT を有効化/無効化] のトグルをオンにして、[最長有効期限] を設定します。

   [保存] をクリックします。