agents
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- 基本情報
- Studio Web での UiPath Agents
- UiPath のコード化されたエージェント
重要 :
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Agents ガイド
最終更新日時 2025年11月20日
制限事項
Automation Cloud の Agents には現在、以下の制限事項があります。これらは、製品の成熟に伴って進化する可能性があります。
利用可能な言語
- 英語以外の言語による入力は、エージェントの実行時の品質と信頼性を低下させる可能性があります。エージェントは、入力の解釈、および関数の呼び出しを通じたアクションの実行を LLM に依存しています。実行時には、LLM による英語以外の言語の文字の処理が一貫しない場合があり、その結果としてエージェント ループでの出力が不完全、もしくは不正確になる可能性があります。こういった問題に遭遇した場合は、エージェントの構築やトレーニングを英語で行うことをお勧めします。より広範な言語のサポートは、基盤となる LLM の今後の改良に依存します。
- 評価セットとエージェントの推論は、選択した言語に関係なく英語で表示されます。
ツールとアクティビティのサポート
- プロセスの相互運用性: すべてのプロセスの種類が Agents 内でツールとして使用できるわけではありません。詳しくは、「オートメーション」セクションをご覧ください。
- Studio Web アクティビティ: Agents で直接利用できるのは、Integration Service アクティビティのサブセットのみです。追加の機能を利用するには、Studio Web または Studio を使用してプロセスを構築してから、そのプロセスをパブリッシュしてエージェントのツールとして使用します。
エスカレーション
- 現在のところ、エスカレーションは、Action Center タスクを生成するアクション アプリに制限されています。
- エスカレーションは、ユーザー グループではなく、個々のユーザーに対してのみ設定できます。
その他の制限事項
以下の機能は現在サポートされていませんが、Agents の今後のイテレーションで計画されています。
- バージョン管理: エージェントのコンポーネントのバージョン管理の向上。
- 権限: Studio Web のソリューションの RBAC ですでにサポートされている機能を上回る、エージェント レベルでのきめ細かいロールベースのアクセス制御。
- AI Trust Layer: ツールの種類やアクションのコンテキストによって制限を設定するなど、AI Trust Layer の広範な構成オプション。