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Robot 管理ガイド
CrowdStrike との連携
UiPath Robot と CrowdStrike Falcon (エンドポイント保護プラットフォーム) との連携には、次のようなメリットがあります。
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組織のセキュリティ体制の拡張 - 組織の全体的なセキュリティ フレームワークを強化できることを意味します。
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ロボット労働力の事業継続性の確保 - ロボット労働力が中断なしに確実に機能し続けることができます。
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セキュリティ チームのための可視性と分析機能の向上 - この連携により、セキュリティ チームはロボットのアクションをより簡単に監視および分析できます。
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シームレスな技術連携 - 技術的な問題が発生する可能性が最小限に抑えられます。
- v2021.10 の Robot および Studio
- バージョン 6.33 の CrowdStrike Falcon センサー
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(任意) v2021.10 の Orchestrator または Automation Cloud Orchestrator
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UiPath Robot と CrowdStrike Falcon センサーの両方がマシンにインストールされている場合、連携機能が自動的にアクティブ化されます。
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Robot が v2021.10 よりも古い Orchestrator に接続されている場合、TenantName
、TenantKey
、TenantId
フィールドは、CrowdStrike クラウド コンソールに送信されません。
オートメーションの実行に関連するデータには注釈メタデータが含まれています。このメタデータは CrowdStrike Falcon センサーに送信され、さらに CrowdStrike 管理コンソールに送信されます。管理コンソールでは、セキュリティ チームによるデータのレビューが可能です。この連携機能は、下図のとおり UiPath と CrowdStrike のコンポーネントに基づいています。
ロボットは、以下のメタデータを CrowdStrike Falcon に送信します。
- Orchestrator URL - ロボットが Orchestrator との接続に使用する URL です (例: https://cloud.uipath.com)。
- テナント名 - ロボットが使用する Orchestrator インスタンス内のテナントです。
- フォルダー情報 - プロセスが含まれる Orchestrator 内のフォルダーです。
- パッケージ名 - オートメーションを実行するためにロボットが使用するパッケージの名前です。
- プロセス名 - ロボットが実行するプロセスの名前です。
- プロセス キー (ID) - プロセス キー (識別子) です。
- マシン名 - オートメーションが実行されるマシンの名前です。
- Windows ユーザー - オートメーションの実行に使用される Windows ユーザーです。
- ユーザー名 - オートメーションの実行に使用されるユーザー名です。
- ユーザーのメール アドレス - ジョブを実行する Orchestrator ユーザーのメール アドレスです。
- ジョブ ID - 実行中のジョブに対する Orchestrator のジョブ ID です。
- ジョブの開始日 - ジョブが開始された日付です。
CrowdStrike によるロボット保護の連携のステータスは、次のいずれかになります。
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有効 - CrowdStrike による保護が有効です。マシン テンプレートの場合、EDR 保護は、そのテンプレートに関連付けられているすべてのホスト マシンで有効化されます。
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該当なし - CrowdStrike の保護が有効でないか、ステータスが不明です。
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混合 (このステータスはマシン テンプレートに対してのみ、かつ [マシン] ページだけに表示されます) - CrowdStrike の保護が、テンプレートに接続されている一部のホスト マシンで有効で、他のホスト マシンでは無効であるか、ステータスが不明です。
連携のステータスを確認するには、次の場所にアクセスします。
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Orchestrator の [テナント] > [マシン] > [インストール済みのバージョンとログ] ページで、[EDR 保護] 列を確認します。この列には、CrowdStrike によるロボット保護の過去 30 日分のステータスが、マシンまたはマシン テンプレートごとに表示されます。
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Assistant のトレイ アイコン上にホバーします。