- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Integrations
- アクセス権を管理する
- プロセス アプリを使用する
- アプリを作成する
- データを読み込む
- データをアップロードする
- SQL Server データベースのパラメーターを取得する
- 抽出器を使用してデータをアップロードするための SQL Server アカウントを設定する
- Theobald Xtract Universal を使用してデータを読み込む
- DataBridgeAgent
- システム要件
- DataBridgeAgent を構成する
- CData Sync を構成する
- DataBridgeAgent を SAP Connector for Purchase-to-Pay Discovery Accelerator と使用する
- DataBridgeAgent を SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator と使用する
- プロセス アプリをカスタマイズする
- データ変換
- TemplateOne アプリ テンプレート
- Purchase-to-Pay アプリ テンプレート
- Order-to-Cash アプリ テンプレート
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
DataBridgeAgent を SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator と使用する
DataBridgeAgent は、オンプレミスのスタンドアロンの Process Mining バージョンから移行する場合にのみ必要です。
.mvp
コネクタがある場合にのみ使用してください。それ以外の場合は、CData Sync、Theobald Xtract Universal for SAP、またはファイルを使用してデータをアップロードします。
Datarun.json
ファイルで指定する必要があるパラメーターの概要を示します。
一般設定の概要は以下のとおりです。
設定 |
値 (Value) |
---|---|
azureURL |
"sas url" 抽出されたデータをアップロードする必要がある、Azure BLOB ストレージの SAS URL です。 注: オンプレミスの Process Mining (Automation Suite) で使用するためにデータを読み込む場合には、
azureURL は使用しません。このフィールドは空白のままにしてください。
|
endOfUploadApiUrl | すべてのデータがアップロードされた後に、Process Mining でデータ処理を開始するために呼び出される API です。
注:
オンプレミスの Process Mining (Automation Suite) で使用するためにデータを読み込む場合には、
endOfUploadApiUrl は使用しません。このフィールドは空白のままにしてください。
|
connectorWorkspace |
"SAP_Connector_for_Order-to-Cash_Discovery_Accelerator" |
connectorModuleCode |
"SAP_Connector_for_Order-to-Cash_Discovery_Accelerator" |
Use credential store |
true | false |
SAP の設定
SAP のデータソースに使用できるパラメーターの概要は以下のとおりです。
設定 |
値 (Value) |
---|---|
SAP Host |
SAP アプリケーション サーバーのホスト名または IP アドレスです。 "yourserver.domain:1234" |
SAP SystemNumber |
指定したインスタンスを識別する、00 から 99 の間の 2 桁の数字です。 "00" |
SAP Username |
SAP インスタンスへのログインに使用する、アカウントのユーザー名です。 "username" |
SAP Password |
SAP インスタンスへのログインに使用する、アカウントのパスワード、または資格情報ストアのパスワード識別子 (資格情報ストアを使用する場合は、一般設定 [Use credential store] を true に設定する必要があります)。 "password" | "PasswordIdentifier" |
SAP Client |
使用するクライアントです (000-999)。 "000" |
Exchange rate type |
通貨変換に使用する為替レートの種類です (KURST)。 "M" |
言語 |
データから抽出された説明に使用する言語です (E = 英語)。 "E" |
.csv
ファイルから読み込んだデータを使用する場合は、常に、必要な SAP Order-to-Cash Connector の入力データがすべて利用可能であることを確認してください。
必ず以下の点をご確認ください。
- テーブルごとに別個の
.csv
ファイルが利用可能である。 .csv
ファイルのファイル名が、コネクタの入力テーブルの名前と同じである。- テーブルの [Fields used in Process Mining] 列で指定されたすべてのフィールドが
.csv
ファイルに存在する。 .csv
ファイルのフィールドの名前が、[Fields used in Process Mining] 列で指定されたフィールド名と同じである。
VBAK.csv
、VBAK1.csv
、または VBAK.CSV
である必要があります。その他の設定は、DataBridgeAgent の CSV パラメーターで定義できます。
CSV パラメーター
CSV のデータソースに使用できるパラメーターの概要は以下のとおりです。
SAP の設定 |
説明 |
---|---|
CSV Data path |
.csv ファイルが保存されている場所を示すサーバー データのデータ パスです。たとえば、O2C/ フォルダーに存在するすべてのファイルを示す場合は O2C です。
|
CSV Suffix |
読み込むファイルの拡張子を含む正規表現です。テーブル名に追加するサフィックスを最大 2 桁まで含めることができます。 |
CSV Delimeter |
フィールドを区切るために使用する区切り文字です。 |
CSV Quotation character |
引用符で囲まれたフィールドを識別するために使用する引用符文字です。 |
CSV Has header |
.CSV ファイルの 1 行目がヘッダー行であるかどうかを指定します。
|