- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Integrations
- アクセス権を管理する
- プロセス アプリを使用する
- アプリを作成する
- データを読み込む
- データをアップロードする
- SQL Server データベースのパラメーターを取得する
- 抽出器を使用してデータをアップロードするための SQL Server アカウントを設定する
- Theobald Xtract Universal を使用してデータを読み込む
- プロセス アプリをカスタマイズする
- データ変換
- TemplateOne アプリ テンプレート
- Purchase-to-Pay アプリ テンプレート
- Order-to-Cash アプリ テンプレート
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
分析 - エンド ツー エンドのプロセス
[Analysis] - [End to end process] は、受注品目に関する完全な Order-to-Cash プロセスを分析できるメイン ダッシュボードです。
以下の画像でご確認ください。
以下は、[Analysis] - [End to end process] ダッシュボードの上部に表示される KPI の説明です。
KPI |
説明 |
---|---|
バリアント |
エンドツーエンドで発生した異なる受注品目が辿ったプロセスの、個々のパスの数です。 バリアントとはプロセスの特定のパスで、特定の順番の一連のアクティビティからなります。通常は、同一のバリアントにいくつかの受注品目が従っています。 |
平均スループット時間 (エンドツーエンド) |
エンドツーエンドのプロセス (受注の作成から関連する請求書への実際の支払いまで) の平均スループット時間です。 |
Total item value |
受注品目の合計値です。 |
項目数 |
受注品目の総数です。 |
Sales orders |
作成された受注の総数です。 |
[End to end process] ダッシュボードの項目を使用すると、受注品目とスループット時間をより詳細に分析できます。ドロップダウン リストからさまざまなカテゴリを選択して、さまざまなコンテキストを作成できます。メトリック セレクターを使用すると、さまざまなメトリックを選択できます。以下の画像に例を示します。
以下の表はメトリックについて説明したものです。
メトリック |
説明 |
ベース |
---|---|---|
項目数 |
選択した期間内に作成された一意の受注品目の数です。 |
Sales order items |
Avg. item value |
選択した期間内に作成された受注の平均値です。 |
Sales order items |
Total item value |
選択した期間内に作成された受注の合計値です。 |
Sales order items |
Avg. throughput time end-to-end |
選択した期間内に作成された受注品目の最初のイベントから最後のイベントまでの平均スループット時間です。 注: スループット時間は、両方の日付が利用可能で、正しい順序で発生している場合にのみ計算されます。
|
Sales order items |
Avg. throughput time sales order item creation to create accounting document |
選択した期間内に作成された受注の、受注品目の作成から会計伝票の実際の作成までの平均スループット時間です。 注: スループット時間は、両方の日付が利用可能で、正しい順序で発生している場合にのみ計算されます。
|
Sales order items |
Avg. throughput time SO item creation to post goods issue |
選択した期間内に作成された受注の、受注品目の作成から商品の実際の転記までの平均スループット時間です。 注: スループット時間は、両方の日付が利用可能で、正しい順序で発生している場合にのみ計算されます。
|
Sales order items |
Avg. throughput time SO item creation to receive proof of delivery |
選択した期間内に作成された受注の、受注品目の作成から商品の実際の納品までの平均スループット時間です。 注: スループット時間は、両方の日付が利用可能で、正しい順序で発生している場合にのみ計算されます。
|
Sales order items |
選択したメトリックは、[Analysis] - [End to end process] ダッシュボードのさまざまなダッシュボード要素すべてに適用されます。[Sales order items] ダッシュボードの要素で別のメトリックを選択すると、それに伴って他のグラフも変化します。
Order-to-Cash Discovery Accelerator のメトリックでは、メトリックを計算する際に、データのない受注品目は考慮されません。
たとえば受注品目に選択したカテゴリの値がなく、メトリックでこのカテゴリに対する平均を計算する場合、その受注品目は考慮されません。
プロセス グラフは、受注品目の数に基づいてエンドツーエンドのプロセスを表示します。以下の画像に例を示します。
メトリック セレクターからさまざまなメトリックを選択すると、さまざまなメトリックに基づいてプロセス グラフを表示できます。以下の表は、利用可能なメトリックについて説明したものです。
メトリック |
説明 |
ベース |
---|---|---|
項目数 |
選択した期間内に作成された一意の受注品目の数です。 |
Sales order items |
Avg. item value |
選択した期間内に作成された受注品目の平均値です。 |
Sales order items |
Total item value |
選択した期間内に作成された受注品目の合計値です。 |
Sales order items |
イベントの平均スループット時間 |
エンドツーエンドのプロセスの平均スループット時間です。 |
Sales order item end to end events |
「プロセス グラフを使用する」もご覧ください。