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UiPath Automation Hub にオートメーションのアイデアを送信する
自動化に適した業務の検出、調査、自動化の開発、そしてプロセスの改善に関するコミュニケーションを行うには、さまざまな UiPath 製品を複合的に使用します。UiPath Automation Hub を使用すれば、UiPath Process Mining で検出された自動化のアイデアを実際に実装することができます。自動化の対象となる業務プロセスの改善アイデアを、プロセス グラフから Automation Hub に直接送信できます。
Automation Hub では、アイデアが調査され、処理されます。オートメーションが構築されると、Process Mining に影響が表示されます。
監視中にプロセスのボトルネックを特定したとき、たとえば手動タスクの実行に時間がかかる場合、アクティビティを自動化するリクエストを Automation Hub に送信できます。この操作は、プロセス グラフから直接行えます。
自動化のリクエストを Automation Hub に送信するには、以下の手順に従います。
-
プロセス グラフの右上隅にある をクリックします。
[Automation Hub に送信] フォームが右側に表示されます。以下の画像に例を示します。
- ドロップダウン リストから、自動化候補として特定されたアクティビティを選択します。
-
[自動化名] フィールドに、自動化のアイデアの名前を入力します。
たとえば、Activity name - Process name
の形式を使用できます。
- 自動化のアイデアの簡単な説明文を入力します。[説明] フィールドに、前提条件、入力、トリガー、結果を含めることができます。
- [業務領域] ドロップダウン リストから、自動化のアイデアをマップする自動化の領域として UiPath Automation Hub で事前定義されているカテゴリの名前を選択します。
- [業務プロセスを完了する方法の数] ドロップダウン リストから該当するオプションを選択して、データから抽出されたアクティビティを完了する方法の数を指定します。
- [デジタル入力の割合] フィールドに、どの程度の入力がデジタルであるかを示す割合の値を入力します。
- [構造化されたデジタル データ入力の割合] ドロップダウン リストから割合の範囲を選択して、デジタル入力がどの程度構造化されているかを指定します。
- 任意で、業務管理者のメール アドレスを入力します。このユーザーは、自動化のアイデアの詳細評価を入力するよう招待されます。
- [提出] をクリックします。
プロセス グラフ内のアクティビティ上でマウスをホバーすると、 アイコンがアクティビティに表示されます。このアイコンをクリックすると、右側に [Automation Hub に送信] フォームが表示され、そのアクティビティが既定で選択されます。
プロセス グラフでアクティビティを選択し、アクティビティに表示される アイコンをクリックして、自動化の候補として指定するアクティビティを直接選択することもできます。以下の画像に例を示します。
[Automation Hub に送信] オプションは、アクティビティのコンテキスト メニューからも使用できます。以下の画像に例を示します。