Process Mining
2022.10
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Process Mining
最終更新日 2024年4月19日

2022.10.1

公開日: 2023 年 2 月 6 日

更新内容

データ変換をカスタマイズする

プロセス アプリのデータ変換をインポートおよびエクスポートできるようになりました。エクスポートした変換を編集することで、お使いのアプリのイベント、タグ、ビジネス ロジックをカスタマイズできます。具体的には、既存のアプリ テンプレートのデータ定義を必要に応じてカスタマイズし、新しい入力データを追加できます。また、アプリ テンプレートがまだ存在しない新しいソース システムにプロセス アプリを接続することもできます。

Process Mining からプロセス アプリの変換をエクスポートし、ローカルの開発環境で変換を編集およびテストした後、その変換を Process Mining にインポートして実行できます。「ローカル環境でデータ変換を編集する」をご覧ください。

新しいアプリ テンプレートが利用可能に

以下のアプリ テンプレートが新しく利用できるようになりました。

  • Oracle Cloud - Purchase-to-Pay

  • Oracle JDE - Purchase-to-Pay

  • Oracle NetSuite - Purchase-to-Pay

  • Oracle NetSuite - Fixed-Asset-Management

  • Oracle NetSuite - Order-to-Cash

  • SAP - Purchase-to-Pay

  • Salesforce - Configure-Price-Quote

  • Salesforce - Incident-Management

  • Salesforce - Lead-to-Cash

  • Salesforce - Lead-Management

詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。

これらの新しいアプリ テンプレートは、UiPath Customer Portal で利用できます。アプリ テンプレートをアップロードして Process Mining で使用できるようにする方法について詳しくは、「アプリ テンプレートをアップロードする」をご覧ください。

改良点

TemplateOne - SingleFile 用の拡張データ モデル

TemplateOne - SingleFile のプロセス アプリに、duration 型の case 用のカスタム フィールド 10 個と、events 用のカスタム フィールド 5 個を追加しました。カスタム フィールドを使用することで、プロセス アプリでさらに詳細な情報を表示できます。

TemplateOne-SingleFile の入力フィールドについて詳しくは、こちらをご覧ください。

TemplateOne - Multifiles 用の拡張データ モデル

TemplateOne - MultiFiles のプロセス アプリに、duration 型の case 用のカスタム フィールド 10 個と、events 用のカスタム フィールド 5 個を追加しました。カスタム フィールドを使用することで、プロセス アプリでさらに詳細な情報を表示できます。

詳しくは、「TemplateOne-MultiFiles の入力フィールド」をご覧ください。

Purchase-to-Pay 用の拡張データ モデル

Purchase-to-Pay のプロセス アプリに、duration 型の case 用のカスタム フィールド 10 個と、purchase-order-item 用のカスタム フィールド 5 個を追加しました。カスタム フィールドを使用することで、プロセス アプリでさらに詳細な情報を表示できます。

詳しくは、「Purchase-to-Pay の入力フィールド」をご覧ください。

Order-to-Cash 用の拡張データ モデル

Order-to-Cash のプロセス アプリに、duration 型の case 用のカスタム フィールド 10 個と、sales-order-item 用のカスタム フィールド 5 個を追加しました。カスタム フィールドを使用することで、プロセス アプリでさらに詳細な情報を表示できます。

詳しくは、「Order-to-Cash の入力フィールド」をご覧ください。

バグ修正

プロセス アプリ

入力フィールド名での小文字の入力が必須ではなくなりました。ただし、フィールド名の検出では大文字と小文字が区別されますのでご注意ください。すぐ使うと想定されるケースには入力フィールドを指定する必要があります。詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。

Purchase-to-Pay プロセス アプリ

発注情報を含まない発注品目がデータに含まれる場合に、データの取り込みが失敗していた問題を修正しました。現在は、発注情報を含まない発注品目がプロセス アプリに表示されます。作成日などの一部の情報は、発注情報を含まない発注品目には表示されません。

Order-to-Cash プロセス アプリ

受注情報を含まない受注品目がデータに含まれる場合に、データの取り込みが失敗していた問題を修正しました。現在は、受注情報を含まない受注品目がプロセス アプリに表示されます。

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