データ マネージャー

はじめに

データ マネージャーを使用すると、カスタマイズしたデータ解釈に基づいてプロセス アプリで使用するデータを調整したり、新しい KPI を作成したりできます。データ マネージャーでは、データ フィールドを編集したりメトリックを追加・編集したりして、アプリで使用される表示名の変更や表示設定の切り替えが可能です。

データ マネージャーはダッシュボード エディターに統合されました。詳しくは、「ダッシュボード エディターを使用する」をご覧ください。

データ マネージャーを開く

ダッシュボード エディターの右上隅にある アイコンをクリックしてデータ マネージャーを開きます。[データ マネージャー] パネルが表示され、プロセス アプリで利用可能な各テーブルのすべてのデータ フィールドとメトリックが表示されます。以下の画像で例をご確認ください。

のボタンはトグル式です。[データ マネージャー] パネルが表示されている場合は、 をクリックすると [データ マネージャー] パネルが非表示になります。

値が利用可能なフィールドとメトリックのみが表示されます。

利用可能なフィールドとメトリックを検索する

特定のフィールドやメトリックを簡単に見つけるには、利用可能なフィールドとメトリックを検索できます。

利用可能なフィールドとメトリックを検索するには、以下の手順に従います。

1. [検索...] フィールドで検索対象のフィールドまたはメトリックの名前の入力を開始します。

以下の画像で例をご確認ください。

フィールドまたはメトリック名前の一部や、名前内の単語の 1 つを入力することもできます。

フィールドとメトリックのリストを展開する、または折りたたむ

ボタンの種類	操作
	すべてのテーブルを展開し、利用可能なすべてのフィールドとメトリックを表示します。
	すべてのテーブルを折りたたみ、利用可能なすべてのフィールドとメトリックを非表示にします。
	テーブルを展開して内容を表示します。
	テーブルを折りたたみ、内容を非表示にします。

空のフィールドを表示する、または非表示にする

[空のフィールドを表示] オプションを使用すると、データセットにデータが含まれていないフィールドを表示または非表示にすることができます。

既定では、[空のフィールドを表示] は選択されていません。つまり、リストには空のフィールドが表示されません。