- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Process Mining について
- Process Mining (Automation Suite)
- アプリ テンプレートをアップロードする
- Process Mining ポータル
- Process Mining (Automation Suite) で使用するためにアプリを移行する
- アクセス権を管理する
- プロセス アプリを使用する
- プロセス アプリを作成する
- データを読み込む
- プロセス アプリをカスタマイズする
- データ変換
- TemplateOne アプリ テンプレート
- Purchase-to-Pay アプリ テンプレート
- Order-to-Cash アプリ テンプレート
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
Process Mining (Automation Suite) で使用するためにアプリを移行する
.mvp
) とアプリ (.mvp
) で分離されています。新しい技術スタックに移行するには、Process Mining スタンドアロンの主要なアーティファクト、アプリ、コネクタを、Process Mining Automation Suite のプロセス アプリに移行する必要があります。
Process Mining スタンドアロン |
Process Mining Automation Suite |
---|---|
|
データ変換 |
|
ダッシュボード |
.mvp
ファイル) を読み込むことができます。これにより、既存のデータ変換を再利用し、出力データを Process Mining (Automation Suite) のプロセス アプリに読み込むことができます。
.mvp
コネクタ ファイルは DataBridgeAgent に追加できます。詳しくは、「DataBridgeAgent にカスタム コネクタを追加する」と「DataBridgeAgent を使用してデータを読み込む」をご覧ください。
Process Mining (Automation Suite) のアプリ テンプレートにはプロセスを分析するためのダッシュボードや KPI が事前定義されており、プロセス アプリを作成する際の最初のベースとして使用できます。利用可能な場合は、プロセスとソース システムの特定の組み合わせに対応した組み込みコネクタをアプリ テンプレートに含めることができます。
Process Mining には、プロセス アプリを作成する開始点として使用できる、いくつかのプロセスおよびソース システム用の、すぐに使えるアプリ テンプレートが用意されています。
.mvp
コネクタと、既存の .mvp
コネクタからデータを読み込む際に使用する、対応するアプリ テンプレートの概要を示します。
.mvp コネクタの用途 |
アプリ テンプレート |
---|---|
TemplateOne |
TemplateOne-MultiFiles TemplateOne-SingleFile |
AppOne |
TemplateOne-MultiFiles TemplateOne-SingleFile |
Purchase-to-Pay Discovery Accelerator |
Purchase-to-Pay |
Order-to-Cash Discovery Accelerator |
Order-to-Cash |
.mvp
コネクタでマイナーな変更を加える必要がある場合があります。
.mvp
コネクタの内容を移行するには、変換を SQL ベースの言語でリライトする必要があります。
SQL ベースの変換について詳しくは、『Process Mining ガイド』の「ローカル環境でデータ変換を編集する」をご覧ください。
.mvp
) コネクタからデータを読み込む新しいプロセス アプリを Process Mining (Automation Suite) で作成したら、すべてのカスタム ダッシュボードをステップ バイ ステップで追加できます。Process Mining Automation Suite のダッシュボード エディターを使用して、各カスタム ダッシュボードを再作成できます。詳しくは、「新しいプロセス アプリを作成する」および「ダッシュボードを作成する」をご覧ください。
.mvp
アプリで定義されていた KPI 式を Process Mining (Automation Suite) の新しいダッシュボードで使用するには、これらの KPI 式を .mvp
コネクタに移動する必要があります。こうすることで、Process Mining (Automation Suite) の新しいプロセス アプリに、KPI を入力データとして読み込むことができます。
Process Mining (Automation Suite) では、TemplateOne - MultiFiles、Purchase-to-Pay、Order-to-Cash のデータ モデルで、カスタムのケース フィールドとイベント フィールドを利用できます。カスタム フィールドを使用すると、プロセス アプリでより詳細な情報を表示できます。
Cost_per_case
)、 custom_case_number_1
などのカスタム フィールドを使用できます。このフィールドの値を使用すると、たとえば、プロセス アプリの平均値を計算できます。