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Insights
PREVIEW(プレビュー) Document Understanding プロセスのダッシュボード
Insights ダッシュボードを使用する前に、以下の条件を満たしていることを確認してください。
- お使いのテナントで Document Understanding™ サービスと Insights サービスが有効化されている。
注: Insights ダッシュボードは、Automation Cloud™ の Document Understanding と Insights でのみ利用できます。
- Studio v2022.10 以降を使用している。
- Studio でテレメトリ データを確認するオプションを有効化するには、[設定] -> [全般] → [テレメトリ] → [匿名の使用状況データを送信] に移動します。
- ロボットがテレメトリ データを送信するように設定している。
- ワークフローで使用するアクティビティ パッケージは、次のいずれかのバージョンである必要があります。
- UiPath.IntelligentOCR.Activities v6.6.0 以上
- UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities v1.17.0 以上
- UiPath.DocumentUnderstanding.Activities v2.2.1 以降
ダッシュボードを絞り込む方法は複数あります。利用可能なオプションについて正確に、より深く理解するため、すべてのオプションについて見てみましょう。
ダッシュボードに表示されるデータをフィルター処理するには、いくつかのオプションを使用できます。
- 期間
- ドキュメントあたりに費やされた秒数
- 情報を再読み込み
- フィルターの表示/非表示を切り替え
- キャッシュをクリア
- 利用可能な情報をダウンロード
- 配信をスケジュール設定する (Schedule delivery)
- フィルターをリセット
- タイムゾーンを選択
オプション |
説明 |
---|---|
期間 |
情報を表示する期間を選択します。
|
プロセス名 (Document Understanding プロセスでのみ利用可能) |
ダッシュボードで情報が生成されるときに考慮されるようにするプロセスを 1 つ、複数、またはすべて選択します。 |
ドキュメントあたりに費やされた秒数 |
ユーザーがドキュメントの処理に費やす時間を選択します。 |
情報を再読み込み |
利用可能な情報を更新します。 |
フィルターの表示/非表示を切り替え |
フィルターをダッシュボードに表示するかどうかを選択します。 |
キャッシュをクリア |
すべてのデータをクリアします。 |
利用可能な情報をダウンロード |
ダッシュボードに表示される情報を PDF 形式または CSV 形式でダウンロードします。 |
配信をスケジュール設定する (Schedule delivery) |
ダッシュボードのエクスポートの頻度 (日次、月次、週次、または特定の日) を設定します。PDF、CSV の zip ファイル、または PNG ビジュアリゼーションのいずれかの形式を利用できます。 |
フィルターをリセット
|
カスタマイズしたフィルターをすべてリセットします。 |
タイムゾーンを選択 |
日付を参照として使用するすべてのフィルターとオプションに使用するタイムゾーンを選択します。 |
ビューアーのタイムゾーン (Document Understanding プロセスでのみ利用可能) | ビューアーのタイムゾーンを選択します。 |
ダッシュボードの情報のダウンロードはカスタマイズできます。メニュー アイコンに移動し、[Download] オプションを選択してから、必要に応じてカスタマイズします。
以下に、ダウンロードをカスタマイズするために利用可能なすべてのオプションを示します。
- 用紙サイズ - 目的の用紙サイズを選択します。[Fit page to dashboard]、[Letter]、[Legal]、[Tabloid]、[A0]、[A1]、[A2]、[A3]、[A4]、[A5] から選択します。
- Expand tables to show all rows - エクスポート ファイルにすべての行を表示するかどうかを選択します。大きなテーブルはプレーン テキストとして表示されたり、表示される行が制限されたりする場合があります。
- Arrange dashboard tiles in a single column - すべての情報が一列に並んで表示されます。
以下を選択することもできます。
- ブラウザーでファイルを開く
- ファイルをダウンロード
配信をスケジュール設定する (Schedule delivery)
タブ |
オプション |
説明 |
---|---|---|
設定 |
Schedule Name |
スケジュールされた配信に名前を付けます。 |
Recurrence |
メール配信の繰り返し期間を設定します。 | |
Time |
スケジュールされた配信の時間を設定します。 | |
ターゲット |
スケジュールされた配信の宛先を設定します。 | |
Email address |
ダッシュボードの情報を送信する必要のあるメール アドレスを設定します。 | |
形式 |
スケジュールされた配信の形式を設定します。 | |
Test now |
スケジュールされた配信のオプションをテストします。 | |
フィルター |
期間 |
ダッシュボードにどの期間の情報が表示されるかを設定します。 |
ドキュメントあたりに費やされた秒数 |
ユーザーがドキュメントの処理に費やす時間を設定します。 | |
詳細オプション |
Custom message |
スケジュールされた配信にカスタム メッセージを追加します。 |
Include links |
スケジュールされた配信にアクセス可能なリンクを含めます。 | |
Expand tables to show all rows | すべての行をエクスポートに表示するかどうかを選択します。 | |
Arrange dashboard tiles in a single column |
情報を一列に並べて表示するかどうかを選択します。 | |
Paper size | 目的の用紙サイズを選択します。[Fit page to dashboard]、[Letter]、[Legal]、[Tabloid]、[A0]、[A1]、[A2]、[A3]、[A4]、[A5] から選択します。 | |
Delivery timezone | スケジュールされた配信に使用するタイムゾーンを選択します。 | |
Test now |
スケジュールされた配信の設定をテストします。 |