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リアルタイム - キュー
時間範囲、フォルダー名、キュー名を指定できる 3 つのフィルターを使用できます。
任意のフィルターを使用するには、フィルターを選択し、ドロップダウン リストからいずれかのオプションを選択します。 [ 更新 ] を選択すると、要求されたデータが表示されます。 タイムスタンプには、データが最後に更新された日時も表示されます。
[キューの成功率] では、実行されたキューの数、成功率、および平均処理時間に関する情報を確認できます。
[完了] のキュー アイテムと [未完了のキュー アイテム] では、キューのタイムラインとイベントが発生した時刻を確認できます。
失敗が最も多いキュー は、最も失敗したプロセスとその回数を確認できるセクションです。
[キュー アイテムの失敗 (理由別 )] には、特定のキューのエラーの数と失敗の理由が表示されます。
詳細を表示するには、 キュー名 または ロボットでグループ化できます。 これにより、現在のテーブルに新しい列が追加され、結果を A から Z または Z から A に並べ替えることができます。
[キューの詳細] の表にはキューの詳細が表示され、成功、失敗、削除済み、破棄済み、新規、進行中、廃止、平均期間、中央値、90 パーセンタイルなどのさまざまな条件でキューを並べ替えることができます。
フィールド |
説明 |
---|---|
キュー |
キューの名前です。 |
プロセス |
関連付けられたキュー内のアイテムを処理するプロセスの名前。 |
SLA 範囲内 |
処理期限に達する前の時間内に処理されるアイテムの数。 これには、リスクがあると予測されるアイテムも含まれます。 SLA の範囲内のアイテム数と SLA の範囲外のアイテム数の合計は常に、キュー内の今後 24 時間以内に期限を迎える新規アイテムの総数と等しくなります。 |
リスクあり |
リスクのあるアイテムの数。リスク期限までには処理されないものの、計算された処理期限までには処理されると予想されるアイテムの数です。 リスクのあるアイテムは、SLA の範囲内と見なされるため [SLA 範囲内] 列の数にも含まれます。 |
SLA 範囲外 |
処理期限を超過すると予測されるアイテムの数、および設定されている処理期限を超過したアイテムの数。 SLA の範囲内のアイテム数と SLA の範囲外のアイテム数の合計は常に、キュー内の今後 24 時間以内に期限を迎える新規アイテムの総数と等しくなります。 |
実行中のロボット |
対応するキューに対して実行する実行中のロボットの数。キュー SLA を有効化する際にプロセスセットを実行します。 |
平均処理時間 |
処理済みアイテムの平均処理時間です。選択したキュー中のすべてのアイテムを対象に、キュー作成時を起点として算出されます。 |
平均処理時間 |
アイテムの平均処理時間です。選択したキュー中のすべてのアイテムを対象に、キュー作成時を起点として算出されます。 |
リスク SLA 違反 |
キュー内最初のアイテムがそのリスクの期限を超える時間です。 この値にカーソルを置くと、正確な時刻が表示されます。 |
SLA 違反 |
キュー内の最初のアイテムがその期限を超える時間です。 この値にカーソルを置くと、正確な時刻が表示されます。 |
必要なロボット |
すべてのアイテムが期限に達する前に処理されるようにするために必要なロボットの数。 SLA を満たすために必要なロボットの数は、実行中のロボットの数によっては左右されません。 |
リトライされたアイテムの成功 テーブルには、キュー名、[リトライされたアイテムはありません]、[いいえ] が表示されます。成功した再試行、および成功した再試行の割合。 列名のタイトルの近くにある矢印を使用して、[キュー名] 以外のすべての列を高から低または低から高で並べ替えることができます。