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AI Center
Automation CloudAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月10日

API を使用して ML スキルのデプロイを更新する

AI Center API にアクセスするには、以下の手順を実行します。

  1. 外部アプリケーションを登録します (1 回限りの設定)。
  2. 認証トークンを生成します (有効期限が切れた場合は更新します)。
  3. AI Center API の呼び出しを実行します。
注: 最初の 2 つの手順で、アプリケーションを確実に登録および認証してアクセス制御を適用します。アプリケーションにアクセスするには、アプリケーションを登録および認証する必要があります (手順 1 および 2)。

外部アプリケーションを登録する

これらの API を使用するには、アプリを AI Center の範囲内に外部アプリケーションとして登録する必要があります。
  1. 左側のナビゲーション パネルから [管理] ページに移動し、[外部アプリケーション] を選択します。
  2. [+ アプリケーションを追加] を選択して名前を付け、新しい外部アプリケーションを追加します。
    注: AI Center API にアクセスできるのは機密アプリケーションのみです。
  3. [範囲を追加] を選択して、外部アプリケーションに対する AI Center の範囲を有効化します。
    • [リソース] ドロップダウンから [AICenter API Access] (プレビュー) を選択します。
    • [アプリケーションの範囲] タブに移動し、外部アプリケーションに対するアクセスを許可する API を選択します。以下の例では、分かりやすくするためにすべての API を選択しています。


  4. ポップアップに表示されたアプリ ID とアプリ シークレットにより、アプリケーションが正常に追加されたことを確認します。アプリ ID とアプリ シークレットは、外部アプリケーションの編集画面からいつでも確認できます。
    注: これらの資格情報は、次の手順で認証トークンを生成するために使用します。


詳しくは、「外部アプリケーションを管理する」をご覧ください。

認証トークンを生成する

外部アプリケーションは、認証とセキュリティで保護されたアクセスのために UiPath Identity Server にアクセス トークンを要求する必要があります。

注: 認証トークンは 1 時間で期限が切れます。この期限後は、新しい認証トークンを生成する必要があります。

分かりやすくするために、このチュートリアルでは Postman を使用します。10 個のトークンを無料で登録して、Web インターフェイス、アプリケーション、またはその他のツールを使用できます。

Identity Server のエンドポイントに対して、要求の本文に以下を含む POST 要求を生成します。

  • client_id: 前の手順で生成したアプリ ID
  • client_secret: 前の手順で取得したアプリ シークレット
  • grant_type: client_credentials
Postman を使用している場合は、コンテンツの種類として application/x-www-form-urlencoded を選択します。


この要求により、AI Center API の呼び出しに使用される以下の認証トークンが作成されます。


この外部アプリケーションに対して有効化されている権限も確認できます。

資格情報および認証トークンについて詳しくは、「外部アプリケーション (OAuth)」をご覧ください。

AI Center API の呼び出しを実行します。

API 呼び出しは https://cloud.uipath.com/accountname/tenantname/aifabric_/10 という構造に従っており、「accountname」と「tenantname」はお使いのアカウントに固有です。
ほとんどの API では以下の情報が必要です。
  • アカウント ID とテナント ID。アカウントとテナントの詳細は、テナント内のプロファイル情報セクションで確認できます。
  • Authorization。認可フィールドには、前の手順で生成された認証トークンが設定されます。

これで、特定の API にアクセスできるようになります。

[ML スキル] リストで、sampleClassifierSkill (例として使用) は現在、[利用可能] のステートです。

AI Center API を使用して以下の手順を実行します。

  • sampleClassifierSkill の ML スキル ID を見つけます。
  • ML スキルを停止 (デプロイを解除) します。
  • ML スキルを開始 (再デプロイ) し、ステータスが更新されることを確認します。
ML スキルの詳細を確認する
GET ML Skills 呼び出しを使用して、アカウントとテナントのすべての ML スキルを取得できます。
特定の ML スキルを見つけて詳細を取得するには、「GET /ai-deployer/v1/mlskills?name=sampleClassifierSkill」のように ML スキルの名前をクエリに含めます。
この場合、sampleClassifierSkill の ML スキル ID が見つかります。
注: 認証トークンを使用する場合は、先頭に Bearer を付けます。


以下の応答では、重要なフィールドを黄色で強調表示しています。次の ML Skill ID を APIs で使用して、ステートを変更します。


ML スキルのレプリカを更新する
UPDATE ML Skill 呼び出しを使用して、特定の ML スキルのデプロイ構成を変更します。

次の例では、要求本文に新しい数値を含めてレプリカ数を変更します。



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