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ML パッケージを管理する
.zip
ファイルをこちらに記載されている要件と照合して検証します。確認されるのは、以下の 3 点です。
- 空でないルート フォルダーが存在すること
- requirements.txt ファイルが存在すること
- Main クラスを実装するルート フォルダーに main.py という名前のファイルが存在すること。このクラスは、関数
predict
と__init__
を実装するために、さらに詳しく検証されます。
[ML ログ] ページに、成功または失敗したのかと、失敗の原因となったエラーが表示されます。
.zip
ファイルをこちらに記載されている要件と照合して検証します。これらのパッケージについては、以下の 2 つのチェックが実行されます。
- 空でないルート フォルダーが存在すること
- Main クラスを実装するルート フォルダーに train.py という名前のファイルが存在すること。このクラスは、
__init__
関数、およびtrain
、evaluate
、save
の各関数を実装するために、さらに詳しく検証されます。
[ML ログ] ページに、成功または失敗したのかと、失敗の原因となったエラーが表示されます。
[ML パッケージ] > [ML パッケージ名] ページに移動するには、リスト内のパッケージをクリックします。
[バージョン] タブで詳細 (パッケージ バージョン、作成日時、変更ログ、ステータス、トレーニングが有効かどうか、推奨される GPU が有効かどうか、引数) を確認します。
ML パッケージ バージョンの各エントリに関する詳細を、3 点リーダー アイコン ⁝ > [詳細] から確認できるようになりました。パッケージ バージョンに関するすべての情報がダイアログ ボックスに表示されます。
[パイプライン実行] タブで、パッケージのパイプライン実行に関連する詳細 (パッケージの名前、種類、バージョン、ステータス、作成日時、期間、スコア、その他) を確認します。
AI Center では、パッケージのバージョン管理もサポートしています。パッケージをアップロードすると、そのパッケージはバージョン 1.0 として表示されます (メジャー バージョンは 1 で、マイナー バージョンは 0 です)。これは、ユーザーがアップロードしたパッケージと、パイプラインによって再トレーニングされたパッケージを区別するのに役立ちます。後者では、マイナー バージョンのみが変更されます。
アップロード済みのパッケージの新しいバージョンをアップロードする手順は次のとおりです。
パッケージの新規バージョンを [ML パッケージ] ページで直接確認することはできません。情報は、そのパッケージの [ML パッケージの詳細] ページに表示されます。
あるパッケージ バージョンでトレーニング パイプラインまたはフル パイプラインが正常に実行されると、新しいマイナー バージョンが作成されます。たとえば、あるパッケージ (バージョン 1.0) をアップロードしてトレーニング パイプラインを開始すると、完了後に [ML パッケージの詳細] ページにバージョン 1.1 が表示されます (以下を参照)。
パッケージを削除できるのは、パッケージがスキル内にデプロイされておらず、それらのパッケージでパイプラインが現在実行されていない場合のみです。
- [ML パッケージ] ページでパッケージの横の ⁝ をクリックし、[デプロイされていないバージョンを削除] を選択します。確認のウィンドウが表示されます。
- 確認のウィンドウで [OK] をクリックして、選択したパッケージのデプロイされていないバージョンをすべて削除します。パッケージ バージョンがスキルの一部である (アクティブである) 場合は削除されません。すべてのバージョンが非アクティブの場合、それらはすべて削除されます。
OR
- [ML パッケージ] > [ML パッケージ名] ページの [バージョン] タブで、パッケージ バージョンの横の ⁝ をクリックして、[削除] を選択します。確認のウィンドウが表示されます。
- 確認ウィンドウで [OK] をクリックして、選択したバージョンのパッケージを削除します。パッケージ バージョンがスキルの一部である (アクティブである) 場合は削除されません。このバージョンが選択したパッケージの唯一のバージョンである場合は、パッケージ自体も削除されます。