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ML パッケージをインポートおよびエクスポートする
AI Center
最終更新日 2024年4月18日
ML パッケージをインポートおよびエクスポートする
お使いの ML モデルは、テナントを移行するときやアカウント間を移動するときに移動できます。
これには、まず移行するパッケージをダウンロードして、新しい環境にインポートする必要があります。
作成済みのパッケージをエクスポートして、別の環境または同じ環境にインポートできます。
注: Docker ベースのモデルのベース バージョンは、利用可能な ZIP ファイルがないためダウンロードできません。Docker ベースのモデルをトレーニングすると、トレーニング済みのバージョンの ZIP ファイルが利用可能になります。
作成済みのパッケージをダウンロードするには、以下の手順に従います。
[ダウンロード] をクリックすると、次の 2 つのファイルがダウンロードされます。
- パッケージを含む
zip
ファイル - 名前、バージョン、その他の情報などの、パッケージ メタデータを含む
json
ファイルです。この情報は、ダウンロードしたパッケージを新しい環境で適切なパッケージにマッピングするために必要です。
UiPath AI Center™ からエクスポートされたパッケージをアップロードするには、以下の手順に従います。
プライベート パッケージ
- インポートされたパッケージの名前は、メタデータ ファイルから取得され、エクスポート環境と同じになります。同じ名前のパッケージが既に存在する場合、次にメタデータの
version
フィールドがチェックされます。バージョンが同じ場合は、新たなマイナー バージョンが作成されます。たとえば、名前がNew Package
でバージョンが7
のパッケージをインポートする際、同じ名前でバージョンが7.3
のパッケージが既に存在する場合、新たにインポートしたパッケージのバージョンは7.4
になります。バージョンがない場合、作成されたパッケージのバージョンは、次に使用可能なメジャー バージョンになります。 - インポートされたパッケージ メタデータの名前がターゲット環境に存在しない場合、ターゲット環境で新しいパッケージ名が作成されます。
パブリック パッケージ
- インポートされたパッケージの名前は、メタデータ ファイルから取得され、エクスポート環境と同じになります。同じ名前のパッケージが既に存在する場合、次にメタデータの
sourcePackageVersion
フィールドがターゲット環境のsourcePackageVersion
に対してチェックされます。その後、次のマイナー バージョンがアップロードされます。ターゲット環境のバージョンを変更するか、メタデータ ファイルのsourcePackageVersion
フィールドをターゲット環境で使用可能なバージョンに変更します。 -
インポートされたパッケージ メタデータの名前がターゲット環境に存在しない場合、ターゲット環境で新しいパッケージ名が作成されます。
注:現時点では、異なる環境からパッケージをインポートする場合、いくつかの制限があります。
- プライベート パッケージの場合、インポートしたパッケージのメジャー バージョンが既存のものと異なる場合、エラーが表示されます。