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- 使い方
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
2023 年 1 月
繁体字中国語のサポート
UiPath® AI Center のユーザー インターフェイスが繁体字中国語で利用できるようになりました。
新しいアクセス制御
2023 年 2 月 28 日以降、すべてのテナントが新しい権限/アクセス管理システムを使用するように更新されます。今すぐ自分で更新する場合は、こちらをご覧ください。新しい権限を既に使用している場合は、更新作業は不要です。
新しい OCR エンジン
Document Understanding TM モデルに UiPath Chinese-Japanese-Korean OCR を追加しました。
ML パッケージの新しい既定の言語パッケージ
ML パッケージ を新しく作成する際の既定の言語が Python 39 になりました。
- Action Center のデータのラベル付けタスクのタイトルを DL-sessionName-filename に変更し、分かりやすくしました。
- AI ユニットを有効化している場合は、[ライセンス] ページに [AI Robot] と [GPU] が表示されなくなりました。
- Document Understanding センターで作成されたパッケージの詳細の [変更者] フィールドに NULL と表示されなくなりました。
Python のバージョンの非推奨化
Python による Python36 の公式サポートは現在終了しており、Python37 のサポートも 6 か月以内に終了します。AI Center でのユーザー エクスペリエンスに影響が出るのを防ぐため、モデルの新しいバージョンを追加しました。これらのバージョンの使用を強くお勧めします。また、問題の発生を回避するため、独自のパッケージを Python36 から Python38 に移行することをお勧めします。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。Python のバージョンのステータスについて詳しくは、公式ページをご覧ください。
Semantic Similarity (意味的類似性) モデルの新しいバージョン
Semantic Similarity (意味的類似性) モデルに新しいバージョンを追加しました。今回のバージョンでは、いくつかのマイナーな改良とバグ修正を行いました。
通知サービスとの連携
Automation Cloud ポータル内に、AI Center のイベントに関する通知機能を新しく追加しました。最も関連性の高い以下のイベントに関する組み込みの通知を、アプリ内およびメールの 2 つのチャネルで受信できるようになりました。
- データセット
- ダウンロードの準備状況
- ML パッケージの検証
- ML パイプラインのステータスの変更
- ML スキルのステータスの変更
通知の受信設定は、ユーザー プロファイルから管理できます。
Python39
今回のリリースより、Python 39 のモデルが使用できるようになりました。
- 今回のリリースでは、クラスターとインフラストラクチャの安定性に関する改良を行いました。
- 使用性の向上のため、利用できるライセンスがない場合に表示される「ライセンス待機中」というエラー メッセージを、より分かりやすいメッセージに更新しました。パイプラインが失敗した理由が表に追加されるようになりました。また、パイプラインが失敗した場合は、失敗した理由がインターフェイスに表示されます。
- 使用性の向上のため、データセットのダウンロード準備が整ったことを示す「ダウンロード中」というメッセージを、より分かりやすいメッセージ「パッケージ化中」に更新しました。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされるとすぐに確認できるようになります。