2023 年 7 月

7 月 6 日

新着情報

テナントごとの AI ユニット

テナントごとの AI ユニット機能を公開しました。これにより、AI ユニットをテナント レベルでも割り当てられるようになり、その消費を追跡できるようになりました。この変更を適用するには、実行中のスキルを再デプロイします。実行中のパイプラインがある場合は、変更が適用されるまではアカウント レベルで AI ユニットが消費されます。

注: 既定では、各テナントに 0 個の AI ユニットが割り当てられ、すべての AI ユニットがアカウント プールから消費されます。上記の機能を活用するには、各テナントに AI ユニットの制限を割り当てます。制限を割り当てたテナントでは、0 個になるまで AI ユニットをテナント プールから消費するようになります。0 個に達すると、新しいパイプラインと新しいスキルのデプロイが失敗します。既存のデプロイは引き続き実行されます。

改良点

• userName フィールドと email フィールドのサイズを 256 文字に増やしました。
• 既定のラベル付けテンプレートの必須フィールドの検証が追加されました。
• ユーザーがスキルをキャンセルしたときに「MLSkill.DeploymentFailed」エラーが発生しなくなりました。

バグ修正

ML ログのログの数が、パイプラインのストリーミング ログの数を超える問題を修正しました。

機能の変更を確認できるタイミング

リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされるとすぐに確認できるようになります。

詳細情報