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データ ラベルを管理する
[設定] タブで、セッションに必要なラベルを設定できます。
ラベルは、次の 2 つの方法で設定できます。
- 一般的な UI を使用する
- 詳細エディターを使用する
左側のパネルはラベル設定エディターで、右側のパネルには現在の設定のプレビューが表示されます。右側のパネルには、テンプレートに含まれるテキスト コンポーネントも表示されます。この例では、メール テンプレートに From、To、CC、Date、Text のフィールドがあらかじめ設定されています。これらのテキスト コンポーネントは、詳細エディターを使用して追加/削除できます。
[全般] タブのインターフェイスを使用して、新しいラベルを追加できます。
ラベルを追加するには、[エンティティ ラベル] の横にある ➕ をクリックします。以下の情報を新しいラベルに追加します。
- 名前: 新しいラベルの名前です。
- ラベル付けする入力データ: ラベル付けするテキスト コンポーネントを選択します。メール AI の場合は
Date
、From
、To
、cc
、text
の中から選択します。 - 属性名: データ内のエンティティのラベル名を選択します。顧客名、市区町村名、電話番号などの属性を作成する場合に使用します。
- ショートカット: ラベルのホットキーを選択します。キーをショートカットとして設定する場合に使用します。単一の文字または数字のみがサポートされます。
- 色: ラベルを他のラベルから区別するための色を選択します。
分類を追加するには、[分類] の横にある ➕ をクリックします。以下の情報を新しいラベルに追加します。
- 名前: 新しい分類の名前です。
- 分類の種類: 分類の種類を選択します。[単一] と [複数] から選択できます。
- 属性名: データ内の各クラスまたは値のラベル名を選択します。感情 (肯定的または否定的)、メールの種類 (顧客、マーケティング、スパム) などの属性を作成する場合に使用します。
- ショートカット: 属性のホットキーを選択します。キーをショートカットとして設定する場合に使用します。単一の文字または数字のみがサポートされます。
[詳細エディター] タブを使用して、新しいラベルを追加できます。
<Label value="NewLabel" background="color"/>
の形式を使用してください。ラベルは <Labels name>
セクションに追加します。新しいラベルを追加すると、画面の右側に表示されます。
必要なラベルをすべて追加し終わったら、[完了] をクリックします。
データのラベル付けを再設定すると、エクスポートされていないラベル付け済みのデータがすべて失われるため、ラベル付けユーザーに再度データを送信する必要があります。
[インポート] タブで、ラベル付けに必要なファイルをインポートできます。ラベル付けツールは、JSON 形式のファイルをサポートしています。JSON ファイルには、前の手順で設定した構造が含まれるデータ オブジェクトが含まれる必要があります。以下に、既定のメール テンプレート用に構成されたサンプル JSON ファイルを示します。このファイルには、From、To、CC、Date、Text のフィールドが名前と値のペアとして「data」オブジェクト内に含まれています。
{
"data": {
"date": "1/29/2021 12:29:01 PM",
"from": "abc@xyz.com",
"to": "xyz@abc.com",
"cc": "",
"text": "I currently have 4 separate student loans that I have been paying on for years with Citi,..."
}
}
{
"data": {
"date": "1/29/2021 12:29:01 PM",
"from": "abc@xyz.com",
"to": "xyz@abc.com",
"cc": "",
"text": "I currently have 4 separate student loans that I have been paying on for years with Citi,..."
}
}
追加したら [アップロード] をクリックします。
アップロードされたすべてのファイルを [ファイルをアップロードおよび検証しています。] ウィンドウで確認できます。いずれかのファイルにエラーが発生した場合は、エラー メッセージを参考にファイルを編集し、要件を満たすことができます。
cc
フィールドが見つからない場合、以下が表示されます。
アップロードされたファイルを確認して検証したら、[完了] をクリックします。
- 中国語または日本語を使用する場合は、詳細エディターを使用して
granularity="word"
を削除する必要があります。 - 右から左方向の言語を使用する場合は、詳細エディターを使用して
view style
を設定できます。配置を変更するには、詳細エディターでview style="text-align:right"
を追加します。
ファイルをインポートしたら、UiPath® Action Center に送信して人間参加型の検証とラベル付けを行うことができます。これを AI Center から行う方法は複数あります。 詳しくは、以下のシナリオをご覧ください。
選択したファイル
選択したファイルのみを Action Center に送信するには、以下の手順を実行します。
すべてのファイル
すべてのファイルを Action Center に送信するには、以下の手順を実行します。
プッシュされていないファイル
まだ Action Center に送信されていないか、ラベル付けされていないファイルのみを送信するには、以下の手順を実行します。