2023 年 6 月

6 月 19 日

改良点

GET: /v1/mlskills API 呼び出しの使用時に、すべての ML スキルが取得されるようになりました。

6 月 6 日

更新内容

パイプラインの表示名

パイプラインの表示名を追加できるようになりました。

新しい API

今回のリリースでは、以下の 2 つの新しい API が追加されました。

• カスタム モデルをアップロード
• 実行中のパイプラインをキャンセル

利用可能なすべての API のリストについては、AI Center の権限リストをご覧ください。

改良点

• 今回のリリースではアクセシビリティに関する改良をいくつか行いました。
• 製品の安定性を向上させるため、一部のリージョンに複数のクラスターが存在するようになりました。 これにより、パブリック URL を介して利用可能な ML スキルのドメイン名と URL が変更される可能性があります。 詳しくは、「 AI Center にアクセスする」 をご覧ください。
• コミュニティ テナントでストリーミング ログが無効化されました。
• [データのラベル付け] ウィンドウの [ラベル] タブにある [ラベル付けユーザーに送信] ボタンの名前を [Action Center に移動] に変更しました。このボタンをクリックすると、Action Center の保留中のタスク内の [データのラベル付け] 検索フィルターに直接移動できます。
• [データのラベル付け] ウィンドウの [エクスポート] タブにある [データセットをエクスポート] ボタンの名前が [ファイルをデータセットにエクスポート] に変更されました。また、同じページに新しい [データセットに移動] ボタンが追加されています。
• ラベルの検証に失敗したエラーを確認できるようになりました。[データのラベル付け] ウィンドウの [ラベル] タブで、ラベルの [検証失敗] ステータス上にマウスをホバーさせると確認できます。
• 現在の設定が [データのラベル付け] ウィンドウの [設定] タブに表示されます。
• ラベル付けの出力で元のデータにアクセスできるようになりました。
• 新しい ML スキルを作成するときに、CPU に 0.5 より小さい値を設定することはできません。
• ML スキルの作成時に、ML スキルをプライベートにするかパブリックにするかを選択できるようになりました。

バグ修正

• コンテンツが 16,000 を超える監査ログをパブリッシュできない問題を修正しました。
• モデルのバージョンを更新すると ML スキルのデプロイが失敗する問題を修正しました。
• パッケージのアップロード時に ML パッケージの検証が保留されていた問題を修正しました。
• Document Understanding^TM モデルのトレーニング時のメモリ不足エラーを回避するため、いくつかの問題を修正しました。
• ML スキルのプライベート エンドポイントの呼び出しが時々失敗する問題を修正しました。
• 無効なプロジェクトの作成時に不適切なエラー メッセージが表示されていた問題を修正しました。
• 特殊文字が使用されたファイル名を含むデータセットが失敗する問題を修正しました。

機能の変更を確認できるタイミング

リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされるとすぐに確認できるようになります。

詳細情報