2020 年 11 月

2020 年 11 月 30 日

機能

すぐに使える新モデル

• [OS Packages (オープンソース パッケージ)] > [Language Analysis (言語分析)] > [JapaneseTextClassification (日本語テキスト分類)]: ML パッケージ [EnglishTextClassification (英語テキスト分類)] の日本語版が使用できるようになりました。この ML パッケージは、BERT のアーキテクチャに基づいており、ユーザー独自のデータセットに基づいて日本語のテキストをクラスに分類できます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。
• ドイツ語とフランス語へのローカライズ: AI Center のドイツ語とフランス語のユーザーに嬉しいお知らせです。ツールの全機能とリソースが日本語、英語、ドイツ語、またはフランス語で利用できるようになりました。言語の切り替えオプションは [マイ プロフィール] アイコン下 (画面左上) にあります。

バグ修正

• ライセンスの使用状況のページが数週間正確に表示されなかった問題を修正しました。この問題では、ライセンス数が常に「0/0」と表示されていました。
• ML パッケージを使用しているパイプラインが、デプロイされた ML スキルの実行と同じように実行されている場合は、その ML パッケージが削除できないようにしました。

2020 年 11 月 9 日

改良点

特定のエンティティに関連する ML ログを、そのエンティティ内で確認できるようにしました。ML パッケージが正常に検証されなかったり、ML スキルがデプロイされなかったりした場合、以下の 2 つの方法から問題の詳細を確認できます。

• 以前と同じく、[ML ログ] タブにアクセスし、関連するログを探します。
• より簡単な方法として、確認するエンティティのページ ([ML パッケージ] または [ML スキル]) にアクセスし、新しく追加された [ML ログ] セクションを確認します。ここでは、特定の ML パッケージ/ML スキルに関連する ML ログのみが表示されます。