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Okta を ID プロバイダーとして設定する
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Automation Cloud 管理ガイド
最終更新日時 2024年12月10日
Okta を ID プロバイダーとして設定する
注: このセクションの手順は、設定例を示すためのものです。このページに記載されていない IdP の設定について詳しくは、Okta のドキュメントをご覧ください。
- 別のブラウザー タブで、Okta の管理コンソールにログインします。
- [アプリケーション] > [アプリケーション] に移動します。[アプリ統合を作成] をクリックし、サインオン方法として [SAML 2.0] を選択します。
- [一般設定] ページで、連携しているアプリの名前として UiPath を指定します。
- [Configure SAML] ページの [General] セクションに、次のように入力します。
- シングル サインオン URL: UiPath Platform から取得したアサーション コンシューマー サービス URL の値を入力します。
- [Use this for Recipient URL and Destination URL] チェックボックスをオンにします。
- 対象URI: Automation Cloud から取得した エンティティ ID の値を入力します。
- 名前 ID のフォーマット: [EmailAddress] を選択します。
- アプリケーションのユーザー名: [Email] を選択します。
- [属性ステートメント] に以下を追加します。
- 名前:
http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
。http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
クレームでは大文字と小文字が区別されます。 - [名前のフォーマット] は [指定なし] のままにします。
- [値] を
user.email
に設定するか、ユーザーの一意のメール アドレスを含むユーザー属性に設定します。 - 必要に応じて、他の属性マッピングを追加します。 Automation Cloud では、姓、名、役職、部門の各ユーザー属性もサポートしています。 その後、この情報は Automation Cloud に反映され、Automation Hub など他のサービスで利用できるようになります。
- 名前:
- [フィードバック] ページで、好みのオプションを選択します。
- [Finish (完了)] をクリックします。
- [サインオン] タブの [設定] セクションの [セットアップ方法を表示] で、[Identity Provider metadata URL] の値をコピーし、後で使用するために保存します。
- UiPath 用の [アプリケーション] ページで、新たに作成したアプリケーションを選択します。
-
[ 割り当て ] タブで、[ 割り当て] > [ユーザーに割り当て] を選択し、 Automation Cloud での SAML 認証の使用を許可するユーザーを選択します。
新たに追加されたユーザーが [People] タブに表示されます。