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Automation Cloud 管理ガイド

最終更新日時 2024年12月10日

サービスを管理する

テナントごとに、ライセンスを所有しているサービスをプロビジョニングできます。その後、テナントのコンテキスト内で、必要に応じてそのサービスの管理とサービスでの作業を行えます。

注: UiPath Apps などの組織レベルのサービスの場合、データはテナントごとに分離されていないため、組織全体で同じサービスを利用できます。

サービスをプロビジョニングまたは削除する

次のことが可能です。

  • 最初にテナントを追加するときに必要なサービスをプロビジョニングする。
  • 既存のテナントの場合、必要なときにいつでも新しいサービスをプロビジョニングしたり、既存のサービスを削除したりする。

既存のテナントのサービスをプロビジョニングまたは削除するには、以下の手順を実行します。

  1. [管理] > [テナント] の順に移動し、[テナント] ページを開きます。
  2. テナント行の右にある docs image をクリックし、[テナント設定] を選択します。


  3. テナントのサービスを編集できるパネルで、プロビジョニングするサービスのチェックボックスを選択するか、削除するサービスのチェックボックスをオフにします。
  4. [保存] をクリックします。

テナントのサービスのリストが更新され、変更が反映されます。

サービスを有効化または無効化する

サービスを無効化すると、以下が発生します。

  • そのサービスへの既存のライセンス割り当てはすべて解除され、ライセンスは組織のライセンス プールに返されます。
  • サービス データは保持され、後で再び有効化できるように、組織管理者は引き続きそのサービスを使用できます。
  • サービスを無効化したテナント内のユーザーは、そのサービスを利用できなくなります。

ライセンス: サービスを有効化すると、無効化前と同じようにライセンスをサービスに対して再度割り当てることを試みます。ただし、組織で現在利用可能なライセンス数の制限内で実行します。したがって、利用可能なライセンスが不足している場合、以前のライセンス割り当ては完全に復元されない可能性があります。

サービスを有効化または無効化するには、以下の手順を実行します。

  1. [管理] に移動し、左側のパネルでテナントを選択します。
  2. [サービス] をクリックします。

    テナントの [サービス] ページが開き、現在プロビジョニングされているサービスが表示されます。

  3. 削除するサービスのカードの docs image をクリックし、サービスの現在のステータスに応じて [無効化] または [有効化] を選択します。
  4. サービスを無効化する場合は、確認ダイアログが開きます。[無効化] をクリックして続行します。
    注:

    Insights は複数の UiPath® 製品で正しく動作する必要があるため、無効化することはできません。

    ただし、左側のレールからユーザーのサービスを非表示にするには、組織レベルの UI カスタマイズ 設定に移動します。

しばらくすると、確認メッセージがページの上部に表示され、[サービス] ページ上のサービスのステータスが変わります。無効化した各サービスのカードに [無効] と表示されます。

サービスへのアクセス

サービスには、以下からアクセスできます。

  • [管理] > [テナント] ページでテナント名をクリックしてサービスを表示してから、サービスをクリックします。
  • Orchestrator サービスなど、このページにウィジェットのあるサービスの場合は、[ホーム] ページからアクセスできます。



  • 画面左側のレールで、サービスのアイコンをクリックします。

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