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ユーザー ライセンスを割り当てる
このページの手順は、組織に対してユーザー ライセンス管理
ユーザー ライセンス管理が無効化されている場合は、ユーザー ライセンスはユーザー アカウントに直接割り当てられません。代わりに、ロボットやサービスのライセンスの割り当てと同じようにテナントに割り当てられます。その後、ユーザー ライセンスはテナント内のユーザーによって先着順に消費されます。
次の 2 つの方法のいずれかで、ユーザー ライセンスをユーザーのアカウントに割り当てることができます。
このオプションを使用すると、ライセンスの割り当てが一回で設定できるため、今後手動で行う必要がなくなります。
ユーザー ライセンスを自動的に割り当てるには、以下の手順を実行する必要があります。
- グループに対してライセンス割り当てルールを設定します。
- 割り当てルールでライセンスを付与するようグループにユーザー アカウントを追加します。
主なユーザー ロールに対してグループがすでに設定されている場合は、ユーザーをグループに追加することで、UiPath Platform での作業に必要なすべての権限を持つようそのユーザーのアカウントを設定できます。
グループにユーザーが追加されると、グループのライセンス割り当てルールによって割り当てられたライセンスを継承します。
UiPath が提供する既定のグループには、主要なオートメーションのペルソナ向けの設定があらかじめされています。これらのグループをカスタマイズするか、設定をカスタマイズした追加のグループを作成することができます。
グループにアカウントが追加されたときに 1 つ以上のユーザー ライセンスをアカウントに自動的に割り当てる場合は、グループにライセンスの割り当てルールを設定できます。
これで、このグループの現在のメンバー全員に、組織で利用可能なライセンス数の制限内で、選択したライセンスが割り当てられます。
今後は以下の点が適用されます。
- このグループにユーザーを追加すると、割り当てルールで定められたライセンスが自動的に割り当てられます。
- グループからユーザーを削除すると、グループから継承されたライセンスは削除されます。
- ライセンスをユーザーに直接割り当てると、グループ割り当てルールが適用されなくなります。ユーザーは、直接割り当てられたライセンスのみを保持します。
組織のプールからユーザー ライセンスを割り当てるもう 1 つの方法は、ライセンスを特定のユーザーに直接割り当てることです。