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Automation Cloud 管理ガイド
組織設定を管理する
組織設定は広く適用され、UiPath Platform を使用するすべてのユーザーに影響を与えます。設定は、すべてのテナント、すべてのサービス、すべてのユーザーに影響します。ただし、より細かくカスタマイズするためのオプションがある場合はこの限りではありません。
組織管理者は、組織設定を含む [管理 ] スペースにアクセスできます。
組織設定にアクセスするには
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アプリ起動ツール (左上隅) から [管理] を選択します。その後、[組織設定] ページにリダイレクトされます。
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[管理] ページを既に参照している場合は、左側のパネルの上部にある組織名をクリックします。
Account Logical Name
とも呼ばれる) を変更すると、以前の URL を使用しているエンティティに大きな影響を及ぼします。
URL は、アカウントの論理名または組織固有の URL とも呼ばれます。この URL を変更すると、以前の URL を使用していたエンティティに大きな影響を及ぼす場合があります。
- サービス レベルで設定したロボットの接続が切断されます。URL を変更した場合は、新しい URL を入力してロボットを再接続する必要があります。
- 組織の URL を含むブックマークは機能しなくなります。すべてのユーザーに新しい URL を知らせる必要があります。
- Mobile Orchestrator ユーザーの接続が切断されます。再度接続できるよう、ユーザーに新しい URL を送信してください。
言語をグローバルに変更すると、組織にアクセスするすべてのユーザーに対して変更を反映させることができます。ローカル レベルで変更すると、自分自身に対してのみ変更を反映させることもできます。既定の言語は英語です。
ページ上のすべての要素をローカライズするには、ページを再読み込みしたり、いったんログアウトして再度ログインしたりすることが必要になる場合があります。
Automation CloudTM やその他のサービスがユーザーに送信するシステム メールの言語を変更できます。
サービスにおけるシステム メールの言語設定が異なる場合は、サービスの言語設定が優先されます。
各ユーザーは、[設定] ページから使用する言語を選択することで、ユーザー インターフェイスの言語を変更できます。詳細については、「ユーザー言語を選択する」をご覧ください。
UiPath の製品でサポートされている言語について詳しくは、「ローカリゼーションのサポート」をご覧ください。
独自の企業ロゴをヘッダーに表示することができます。
ロゴを追加するには、以下の手順を実行します。
現在のテーマに合ったロゴがヘッダーに表示されます。
サポート ID は、組織を一意に識別します。以下の操作を行う場合に、この ID が必要になります。
- Enterprise プランへのアップグレードをリクエストするために営業担当に問い合わせる場合
- サポートに問い合わせる場合 (Enterprise プランのみ。他のプランの場合は UiPath® コミュニティ フォーラムをご利用ください)
サポート ID を表示するには、次の手順を実行します。
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ヘッダーのヘルプ アイコン を選択します。コピー アイコン を選択してサポート ID をコピーします。
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[管理] に移動します。サポート ID は、ページの左下隅に表示されます。
UI のカスタマイズ機能は Pro、Pro Trial、Enterprise プランのユーザーのみが利用できます。
ユーザーがアクセスできる製品やサービスを管理することが重要です。
一部の製品やサービスでは、組織内の管理者以外のすべてのユーザーに対して、左側のレールのナビゲーション アイコンを非表示にすることができます。 ユーザーは、サービスへの直接 URL を持っていれば、引き続きサービスにアクセスできます。 この変更により削除されるのは、ナビゲーション アイコンのみです。
このメニューを使用すると、ホームページから特定の領域を非表示にすることもできます。
未使用のサービスを非表示するには、以下の手順に従ってください。
非表示の項目はユーザーのナビゲーション レールには表示されなくなり、組織管理者に対してのみ引き続き表示されます。表示中の項目は、すべてのユーザーのナビゲーション レールに表示されます。
ユーザー ライセンス管理を有効化することで、すべてのテナントで 1 つのライセンスを使用できるため、ユーザー ライセンスをより幅広く利用できます。この設定が無効化されると、ユーザー ライセンスは割り当てられたテナントにバインドされます。
このオプションについて詳しくは、「ユーザー ライセンス管理」をご覧ください。
新しいリージョンへのデータ移行のスケジュールを設定するには、お使いのクラウド組織でこの機能を有効化するよう、UiPath サポートにリクエストしてください。
最初に、以下の説明をお読みください。
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テナントで使用されているサービスによっては、クラウド サービスの移行を完了するまでに数日かかる場合があります。移行にかかる日数は、リージョン間で必要とされるバージョンの互換性によって異なります。
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テナントのリージョンを変更しても、他のテナントや組織のリージョンには影響しません。
組織の新しいターゲット リージョンへの移行をスケジュールするには、「クラウド組織のデータの移行を実行する」の手順に従ってください。
詳しくは、「組織とテナントのサービス データ」をご覧ください。
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複数のテナントに対して新しいターゲット リージョンへの移行をスケジュールするには、テナントごとに個別に移行をスケジュールします。
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リージョンの変更には 4 時間のウィンドウが割り当てられますが、平均的な移行のダウンタイムは 30 分未満です。ただし、この時間はテナントの規模によって異なる場合があります。まれに、特に非常に大規模なテナントでは、移行に数時間以上かかることがあります。
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リージョンの移行の実行が要求されている、スケジュールされたダウンタイム ウィンドウ中は、一時的にテナントにアクセスできなくなります。その間、実行中のジョブはすべて一時停止され、移行後に自動的に再開されます。
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予定されているダウンタイム ウィンドウについて、事前にクラウド組織のメンバーに通知することをお勧めします。
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ロボット実行ログの履歴は 30 日間しか保持されません。ログを保持したい場合は、エクスポートできます。詳しくは、「ロボット ログ」をご覧ください。
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現在、スケジュールされたロボット ジョブや中断中のロボット ジョブがある場合、ダウンタイム ウィンドウの間はそれらのジョブを一時的に無効化することをお勧めします。事前にこの手順を実行しておくことで、シームレスなデータ移行プロセスが保証されます。
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テナント内に UiPath Apps と連携しているプロセスがある場合、参照を更新するために編集や置換を行う必要があります。詳しくは、「プロセスを置換する」をご覧ください。
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Insights サービスは新しいリージョンに移行できますが、履歴データのバックフィルは Orchestrator の移行後 30 日以内にのみ実行できます。Orchestrator を移行したのがそれよりも前の場合、Insights は履歴データなしで移行されます。したがって、転送後、ユーザーは限られたデータにのみアクセスできます。
- [管理]、[設定]、[詳細設定] に移動します。
- [リージョン] セクションで、[リージョンの変更がスケジュールされました。] を選択します。
- [要求をキャンセル] を選択します。
- [確認] を選択します。
重複する組織があるか、クラウドからオンプレミスに移行しているか、または UiPath Platform の使用を停止することにした場合、組織管理者は、組織のデータを明示的に削除することができます。
組織管理者は、組織とそのデータを削除できます。このためには、以下の手順に従います。
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Community、Free、および Pro Trial の組織
アクティブな Community、Free、または Pro Trial ライセンスを持つ組織を削除するには、「Community、Free、および Pro Trial の組織」の手順に従って組織を自分で削除するか、「信頼とセキュリティ」のフォームに記入して削除リクエストを送信してください。
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Enterprise 組織
アクティブな Enterprise ライセンスを持つ組織を削除するには、 信頼とセキュリティ のフォームに記入して削除リクエストを送信する必要があります。
Community、Free、Pro の無料トライアルのライセンス プランを利用している組織の組織管理者である場合は、自分で組織を削除できます。
最初はソフト削除を実行します。これは、組織、サービス、およびデータに、すべてのユーザーがアクセスできなくなることを意味します。7 日間は、削除を元に戻すことができますが、すべてのデータを復元できる保証はありません。
7 日間の猶予期間が経過すると、データにはアクセスできなくなります。
組織を削除するには、次の手順を実行します。
組織が削除され、すべてのユーザーがアクセスできなくなります。ユーザーは Automation Cloud 組織からログアウトされます。
必要に応じて、7 日以内に削除を元に戻す方法の詳細が記載された確認のメール メッセージが組織管理者のメール アドレスに送信されます。