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IP でアクセスを制限する
この機能は、Enterprise ライセンス プランのすべてのティアで利用できます。
組織へのアクセスのセキュリティを強化し、社内ネットワーク内のユーザーにのみアクセスを許可したい場合は、許可する IP アドレスを指定することでその他のトラフィックをすべてブロックできます。
IP の制限は、以下の影響を及ぼします。
- ユーザー インターフェイスを使用してサインインするユーザー
- プラットフォーム API または UiPath サービスの API を使用するプログラムやオートメーション
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プラットフォーム API または UiPath サービスの API を使用するロボット
エージェント (ユーザー、ロボット、またはプログラム) が信頼できる IP を持っていない場合は、IP 制限の適用後は、エージェントは組織、組織の全テナント、サービス、または関連する API と対話できません。
- 種類が IPv4 または IPv6 のアドレスに対して、信頼できる IP 範囲を定義できます。
- IP にはクラスレス ドメイン間ルーティング (CIDR) 形式を使用する必要があります。
- プライベート アドレスに対して信頼できる IP 範囲を定義することはできません。
プライベート ネットワークで既知の IP アドレス セットを使用している場合は、それらを [セキュリティ設定] に追加して、それらのアドレスを使用しているユーザーのみが組織にアクセスできるように設定できます。
IP 制限を有効化した後は、以下に示すように、信頼できる IP 範囲のいずれかとして宣言されている IP を持つユーザーとプログラムのみが組織にアクセスできます。信頼できる範囲外の IP のユーザーやプログラムが組織にアクセスしようとするとアクセス禁止を通知するメッセージが表示されます。
IP 制限を有効化すると、宣言した信頼できる IP 範囲以外の IP アドレスからのトラフィックがブロックされます。IP 制限を無効化すると、すべての IP からのアクセスが許可されます。
誤ってロックアウトされたか、他の問題が発生した場合は、サポートにお問い合わせください。