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Automation Cloud 管理ガイド
アクセス権の確認
link組織管理者またはテナント管理者は、ユーザー、グループ、ロボット アカウント、外部アプリケーションに割り当てられたすべてのロールと権限を、テナント レベル、サービス レベル、およびフォルダー レベルで表示できます。これにより、アクセス制御を効率的に管理できるほか、テナント内のすべてのサービスにわたって効果的にトラブルシューティングや監査プロセスを実施できます。
現在、以下のサービスが [アクセス権を確認 ] 機能をサポートしています。
- Action Center (Orchestrator の権限に依存)
- Maestro (Orchestrator の権限に依存)
- IXP の Communications Mining
- Data Fabric
- Document Understanding
- Insights
- Integration Service (Orchestrator の権限に依存)
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Orchestrator (現在、フォルダー レベルで [アクセス権を確認] をサポートする唯一のサービス)
- Task Mining
- Test Manager
- [管理] に移動し、[アクセス権を管理] カードを選択して [アクセス権を確認] ボタンを選択します。検索ボックスを含む新しいページが開き、ユーザー、グループ、ロボット アカウント、外部アプリケーションを検索できます。
- 検索ボックスに調べたいアカウントの名前またはメール アドレスを入力し、検索を開始します。結果の画面に、アカウントに関する次の詳細が表示されます。
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ロールの割り当て: この領域には、検索したアカウントに付与されたすべてのロールが一覧表示されます。 これは、明示的な設定または継承のどちらによっても、各ロールがどのように割り当てられたかを明確に示します。 ロールの割り当てに関するデータは、CSV ファイルにエクスポートできます。
Orchestrator フォルダーのロールと権限を確認するには、[Orchestrator] を選択します。[フォルダーのアクセス] パネルが表示され、各フォルダーのすべてのユーザー ロールとロールの割り当てを確認できます。
注:特定のロールを選択すると、そのロールに関連付けられている権限を参照できます。必要に応じて、[アクセス権を管理] 列のリンクを使用して、ロールと権限の割り当てを変更できます。
アカウントのロールの割り当てを確認するときに、サービスがグレー表示されている場合は、サービスが無効になっていることを意味します。
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権限の割り当て: この領域には、検索したアカウントのロールに関連付けられているすべての権限が一覧表示されます。権限は次の種類で区別されます。
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標準的な権限 - 既定では、すべての CRUD (作成/読み取り/更新/削除) 権限が表示されます。特定のアクションに付与されている権限も確認できます。
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追加の権限 - CRUD 以外のサービス固有の権限がすべて表示されます。
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