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PingOne を ID プロバイダーとして設定する
Automation Cloud 管理ガイド
Last updated 2024年10月31日
PingOne を ID プロバイダーとして設定する
注: このセクションの手順は、設定例を示すためのものです。このページに記載されていない IdP の設定について詳しくは、PingOne のドキュメントをご覧ください。
- 別のブラウザー タブで、PingOne の管理コンソールにログインします。
- [Connections] > [Applications] に移動し、プラス記号のアイコン + を選択します。
- [Web App] を選択し、[SAML] に対して [Configure] を選択します。
- [Create App Profile] ページで UiPath アプリの名前を指定します。
-
[Configure SAML Connection] ページで [Manually Enter] を選択し、以下の詳細情報を入力します。
- ACS URLs: UiPath Platform から取得したアサーション コンシューマー サービス URL の値を入力します。
- Entity ID: UiPath Platform から取得したエンティティ ID の値を入力します。
- SLO binding: HTTP Redirect
- Assertion Validity Duration: 有効期間の秒数を入力します。
- [Save and Continue] を選択します。
- [Map Attributes] ページで、メール アドレスを入力します。
- [+ Add Attribute] を選択します。
- [Application Attribute] に「
http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
」と入力します。http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
クレームでは大文字と小文字が区別されます。 - [Outgoing Value] を [Email Address] のアドレスに設定するか、ユーザーの一意のメール アドレスを含むユーザー属性に設定します。
- [Required] チェックボックスをオンにします。
- 必要に応じて、他の属性マッピングを追加します。UiPath では、姓、名、役職、部門の各ユーザー属性もサポートしています。この属性では大文字と小文字が区別されます。その後、この情報は UiPath Platform に反映され、Automation Hub など他のサービスで利用できるようになります。
- [保存して閉じる] を選択します。
- UiPath アプリのトグルをオンにし、アプリケーションを有効化して、ユーザーがアクセスできるようにします。
- [Configuration] タブで、後で使用するために [IdP Metadata URL] の値をコピーして保存します。