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PingOne を ID プロバイダーとして設定する
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Automation Cloud 管理ガイド
Last updated 2024年11月19日
PingOne を ID プロバイダーとして設定する
注: このセクションの手順は、設定例を示すためのものです。このページに記載されていない IdP の設定について詳しくは、PingOne のドキュメントをご覧ください。
- 別のブラウザー タブで、PingOne の管理コンソールにログインします。
- [ コネクション] > [アプリケーション] に移動し、プラス記号アイコン を選択します。
- [Web App] を選択し、[SAML] に対して [Configure] を選択します。
- [ アプリ プロファイルを作成] ページで、 Automation Cloud アプリの名前を指定します。
-
[Configure SAML Connection] ページで [Manually Enter] を選択し、以下の詳細情報を入力します。
- ACS URL: Automation Cloud から取得した アサーション コンシューマー サービス URL の値を入力します。
- エンティティ ID: Automation Cloud から取得した エンティティ ID の値を入力します。
- SLO binding: HTTP Redirect
- Assertion Validity Duration: 有効期間の秒数を入力します。
- [Save and Continue] を選択します。
- [Map Attributes] ページで、メール アドレスを入力します。
- [+ Add Attribute] を選択します。
- [Application Attribute] に「
http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
」と入力します。http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress
クレームでは大文字と小文字が区別されます。 - [Outgoing Value] を [Email Address] のアドレスに設定するか、ユーザーの一意のメール アドレスを含むユーザー属性に設定します。
- [Required] チェックボックスをオンにします。
- 必要に応じて、他の属性マッピングを追加します。 Automation Cloud では、姓、名、役職、部門の各ユーザー属性もサポートしています。 この属性では大文字と小文字が区別されます。 その後、この情報は Automation Cloud に反映され、Automation Hub など他のサービスで利用できるようになります。
- [保存して閉じる] を選択します。
- Automation Cloud アプリのトグルをオンにして、アプリケーションに対するユーザー アクセスを有効化します。
- [Configuration] タブで、後で使用するために [IdP Metadata URL] の値をコピーして保存します。