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Automation Cloud 管理ガイド
Last updated 2024年10月31日

手動の移行

このページでは、オンプレミスの Orchestrator テナントから Automation Cloud の Orchestrator サービスに手動でデータを移行する方法について説明します。この方法では、オンプレミスでの設定やエンティティを Automation CloudTM 組織内に手動で再作成する必要があります。

Orchestrator のセットアップを手動で再作成する

注: Orchestrator で次の操作を実行し、必要な権限があることを確認する必要があります。

手順

操作

詳細

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[一般] タブでテナントのタイム ゾーンの調整、Orchestrator のユーザー インターフェイスの言語変更、モダン フォルダー機能の切り替えを行います。

[デプロイ] タブで、オートメーションのパッケージ フィードを設定しセキュリティ保護します。

[メール] タブでメールの設定を行います。

[スケーラビリティ] タブで Robot サービスが Orchestrator の SignalR チャネルをサブスクライブするかどうかを指定したり、最適なトランスポート プロトコルを設定したりします。

[非稼働日] タブでテナントごとに非稼働日のリストを定義し、スケジュールを実行しない日を設定します。

2

カテゴリのアラートを受け取るには、そのカテゴリに対応する権限も必要です。

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フォルダーとサブフォルダーを作成し、それらにユーザーを適宜割り当てる

クラシック フォルダー「Default」が自動的にサービス内に作成されますが、その他にフォルダーが必要な場合はこの手順を実行します。

また、ユーザーを Cloud Portal の Orchestrator サービスに追加すると、クラシック フォルダー「Default」が存在しており名前が変更されていない場合は、このフォルダーにユーザーが追加されます。

4

資格ストアとしてサポートされているのは、Azure Key Vault と Orchestrator データベースのみです。Cloud Orchestrator では、これ以外のサードパーティのストアを使用できません。

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Cloud Orchestrator では、サービス レベルでのみライブラリをパブリッシュできます。複数の Orchestrator サービスにわたってライブラリを共有するにはカスタム フィードを使用します。

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クラシック フォルダーにロボットを作成する

OR

モダン フォルダーでロボットを管理する

クラシック フォルダーではロボットをロボット グループに追加する必要があります。

OR

モダン フォルダーでは、ユーザー レベルでロボットの設定を制御します。ロボットは新しいモダン フォルダーへのアクセス権のあるユーザーに対して自動的にプロビジョニングされます。

ロボット グループはモダン フォルダーのコンテキストで使用されません。

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移行時に通知を受け取る必要がある任意のタイミングで Webhook を定義できます。

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オンプレミス インスタンスからロボットを切断した後、各ロボットを Orchestrator サービスに接続する

ロボットが一度に接続できるソースは 1 つのみです。ロボットをオンプレミスの Orchestrator から切断し、Automation Cloud の Orchestrator に接続すると、自動的に Automation CloudTM の新しいライセンスが使用されます。

  • Orchestrator のセットアップを手動で再作成する

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