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ライセンスの割り当て超過
Automation Cloud 管理ガイド
最終更新日時 2024年12月10日
ライセンスの割り当て超過
重要:
ユーザーの操作を中断してご不便をおかけすることのないよう、UiPath® は使用ライセンス数の超過を理由にして強制的にライセンスを削除したり、サービスへのアクセスを禁止したりすることはありません。それでも、超過使用の通知を受けたときはできるだけ早く、組織のライセンス プランで定められた上限に収まるように使用ライセンス数を調整する必要があります。
使用ライセンス数が超過した状態で利用を続けるとライセンス契約に対する違反となり、14 日以内に何らかのアクションが取られなければサービスが中断される場合があります。
ライセンス プランに含まれる数を超えるライセンスが組織内で割り当てられると、[ホーム] ページとすべての [管理] ページに警告バナーが表示されます。このような状況は、アカウント/テナントに最後にライセンスを割り当てた後に、ライセンスの購入数が減った場合に発生する可能性があります。
ライセンス数の超過の警告は [ホーム] ページと、すべての [管理] ページに表示されます。
ヒント:
割り当てられているライセンスの数が利用可能なライセンスの数と一致していることを確認する必要があります。
- 追加のライセンスが必要であるために割り当て超過が起きている場合は、ライセンスを購入する必要があります。
- 必要な分量のライセンスがある場合は、ライセンスが必要ないテナントからテナントに割り当てられているサービス/ロボットのライセンスの数を減らします。
現在のライセンス設定で許容されるよりも多くのライセンスを特定のサービスで使用している場合は、[ホーム] ページと [ライセンス] ページにそのサービスに現在割り当てられているライセンスの数が赤字で表示されます。
このような状況は、サービスに割り当てられているライセンスの数が、使用中のライセンスの数を下回る場合に発生します。
ヒント: サービスに使用されているライセンスの数に一致するように、テナントに割り当てるサービス/ロボットのライセンスの数を増やします。または、利用可能なライセンスの数に合わせて、サービスに割り当てられるライセンスの数を減らします。