W9 (米国の納税申告書) - ドキュメントの種類

概要

Form W-9 (米国の納税申告書) (または納税者番号および宣誓の依頼書) は、米国の所得税課税制度において、税務情報申告書を米国の内国歳入庁 (IRS) に提出する必要があるサードパーティが使用します。所得、不動産取引、財産の取得、債務免除などに関する情報を提出する際に、個人の名前、住所、納税者番号 (TIN) を確認するために使用されます。

このモデルには 17 個の定義済みフィールドがあり、W9 フォームから関連データを抽出するようトレーニングされています。

詳細

このモデルは、以下のようなデータを自動的に検出します。

• Name (名前)、Business Name (会社名)、Tax Classification (税分類)、Address (住所)
• TIN (納税者識別番号): SSN (社会保障番号)、EIN (雇用者識別番号)

Extracted fields

注: https://du.uipath.com/ie/invoices などのパブリック エンドポイントを使用している場合、すべてのフィールドを利用できます。ただし、カスタム トレーニング済みの抽出器を使用している場合、抽出フィールドを利用できるかどうかは、現在使用しているバージョンによって異なります。

また、任意のエンドポイントのフィールドと型のリストを /info/model オブジェクトで確認することもできます。このオブジェクトにアクセスするには、https://du.uipath.com/ie/invoices/info/model のように、単に任意のエンドポイントに /info/model を追加します。フィールドのリストをより簡単に読み取れるようにするには、ブラウザーに JSON ビューアー拡張機能をインストールすることをお勧めします。

表 1. W9 (米国の納税申告書) の抽出フィールドのリスト

表示名	フィールド名	フィールドの種類	コンテンツの種類
Taxpayer Name	name	regular	string
Business Name	business-name	regular	string
Tax Classification	tax-classification	regular	string
LLC Tax Classification	llc-tax-classification	regular	string
Other Tax Classification	other-tax-classification	regular	string
Exempt Payee Code	exempt-payee-code	regular	id-no
Exemption FATCA Code	exemption-fatca-code	regular	id-no
Taxpayer Address	アドレス	regular	string
Taxpayer City	市町村	regular	string
Taxpayer State	state	regular	string
Taxpayer ZIP Code	zip	regular	id-no
Account Numbers	account-numbers	regular	id-no
Requester Name and Address	requester-name-address	regular	string
Taxpayer Social Security Number	ssn	regular	id-no
Taxpayer Employer Identification Number	ein	regular	id-no
Taxpayer Signature	signature	regular	string
Date of Signature	Date	regular	Date

サンプル

以下に W9 (米国の納税申告書) フォームのサンプルを示します。