はじめに

Document Understanding^TM は、プロジェクトを作成および管理するための主要の開始ポイントです。

Document Understanding は、構造化されたドキュメントまたは半構造化されたドキュメントに使用でき、事前トレーニングされたモデルも利用できます。 ゼロからトレーニング セッションを開始して、ドキュメントを検証し、必要に応じてプロジェクトをカスタマイズできます。

プロジェクト リスト

プロジェクトを作成したら、[プロジェクト] セクションからプロジェクトを開くことができます。このセクションには、作成済みの全プロジェクトのリストが表示されます。このリストは以下の順序で並べ替えることができます。

• アルファベット順に昇順で並べ替え
• アルファベット順に降順で並べ替え
• 作成日で並べ替え これは既定の並べ替え順序です。

図 1. Document Understanding のメイン ページ

[列] オプションを使用すると、[プロジェクト] リストに表示する詳細の量をカスタマイズできます。次の詳細情報をカスタマイズできます。

• 名前 - プロジェクトの名前を表示します。
• ドキュメントの種類 - 各プロジェクトで使用されるドキュメントの種類を表示します。
• 抽出器 - 各プロジェクトで使用される抽出器の数を表示します。
• 処理済みのドキュメント - 各プロジェクトの処理済みのドキュメントの数を表示します。
• 作成日 - 各プロジェクトの作成日を表示します。
• 更新: すべてのプロジェクトについて、表示されている列の情報を更新します。

ヒント:

表示する列は、[列] ドロップダウン メニューから選択できます。[リセット] を選択すると、以前に選択した内容に関係なく、すべてのフィールドが表示されます。

プロジェクト ページ

作業するプロジェクトを選択すると、そのプロジェクトのページが開きます。

各プロジェクト ページには、次の 4 つのセクションがあります。

• 構築: ドキュメントをアップロードし、ドキュメントの分類モデルと抽出モデルをトレーニングして、モデルのパフォーマンスを向上させるために推奨されるその後の手順を確認します。
• 評価: プロジェクトの全体的なステータスを確認し、分類モデルと抽出モデルのパフォーマンスを検証します。
• パブリッシュ: モデルを含むプロジェクトのバージョンをパブリッシュし、アクティビティまたは API を介してモデルを使用します。
• 監視: オートメーションのパフォーマンス メトリックを確認し、処理されたドキュメントの監査証跡を表示します。