automation-cloud
latest
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
Automation Cloud 管理ガイド
Last updated 2024年10月31日

テナントについて

テナントを使用すると、実際の組織と同様に業務フローや情報を分離して組織構造をモデル化できます。テナントは、ユーザーのグループごとにサービスを整理・管理することのできるコンテナーの役割を果たします。たとえば、テナントを部署ごとに作成すれば、部署ごとに有効化するサービスを必要に応じて決定できます。各テナントでは、各クラウド サービスのインスタンスを 1 つのみ持つことができます。

既定のテナント

組織の利用を開始すると、「DefaultTenant」と呼ばれる最初のテナントが自動的に作成されます。

マルチテナント

組織が Enterprise または Enterprise 無料トライアル ライセンス プランを使用中の場合、組織の必要に応じて複数のテナントを作成できます。 マルチテナンシーを使用すると、組織内のデータを分離できます。 この機能により、社内の部門ごとの自動化が容易になり、部門ごとにデータへのアクセスを制御できるようになります。

Community ライセンス プランの組織で使用できるテナントは 1 つのテナントのみに制限されています。

重要: テナント機能が提供される前から複数の Orchestrator サービスを持つ組織については、既存の各 Orchestrator サービスに対してそのサービスを含むテナントが自動で作成され、テナントの名前は Orchestrator サービスから継承されます。
注: すべてのデータはクラウド上のデータベースに保管されており、お使いのテナント間で共有されます。

組織に招待されたユーザーは、いくつかの例外を除いて、組織内のすべてのテナントおよびテナント内のすべてのサービスを既定で閲覧できます。このため、ユーザーは業務で必要なテナントやサービスへのアクセス権をリクエストして、それらを使用することができます。

ただし、ユーザーは必要なロールが付与されるまで、データを表示したり、さまざまなサービスを操作したりすることはできません。

組織の Orchestrator

Automation CloudTM テナントには必ず Orchestrator サービスが 1 つ含まれています。

On-Premises Orchestrator 内では、Orchestrator インスタンスに複数のテナントを含めることができますが、Automation CloudTM では Automation CloudTM のテナントごとに 1 つの Orchestrator サービスを含めます。

Automation CloudTM のテナントOrchestrator のテナントとは異なるものです。

Automation CloudTM のテナント

On-Premises Orchestrator のテナント

Automation CloudTM 組織を細分化したものです。

Orchestrator インスタンスを細分化したものです。

1 つの Orchestrator サービスが含まれています。

Orchestrator の一部です。

他にも複数のクラウド サービス (UiPath® 製品) が、すべて Automation CloudTM 内に含まれています。

他の UiPath 製品と同じ媒体に存在するのではなく、連携によりそれらの製品と対話しています。

注: On-Premises Orchestrator と Automation CloudTM の Orchestrator サービスの違いの詳細については、「Orchestrator の違い」をご覧ください。

テナントを表示する

組織管理者は、組織内のすべてのテナントを表示および管理できます。

既存のすべてのテナントが [管理] ページの左側のパネルに表示されます。



テナントのステータス

テナントのステートは次の 2 つのうちいずれかになります。

  • 有効 - テナントはアクティブで、ユーザーがアクセスすることができます。
  • 無効 - テナントは非アクティブで、ユーザーがアクセスすることはできません。テナント パネル内のテナント名の横に [無効] と表示されます。



テナントを切り替える

組織に複数のテナントがあり、ユーザーが複数のテナントにアクセスできる場合は、テナント固有のサービスのページ上でテナントを切り替えることができます。これにより、選択したテナント内に存在するデータをさまざまなサービスで使用できます。利用可能なサービスは、テナントごとに異なります。また、テナント間でサービスレベルのロールが異なる場合があります。

作業中のコンテキストを別のテナントに切り替えるには、右上のテナント リストをクリックして、別のテナントを選択します。



ページが更新され、新しく選択したテナントのデータが表示されます。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.