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Apps ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
Last updated 2024年11月11日

ルール: ストレージ バケットへファイルをアップロード

指定した Orchestrator ストレージ バケットにファイルをアップロードするには、[ストレージ バケットへファイルをアップロード] を使用します。



アップロードするファイル

[式エディター] を使用して、ストレージ バケットにアップロードする AppsFile 型のオブジェクトを参照します。

注:
.exe ファイルのアップロードは制限されています。

ストレージ バケット

[ストレージ バケット] フィールドをクリックすると [リソース] パネルが開き、利用可能な Orchestrator のストレージ バケットが表示されます。

アップロードするストレージ バケットをダブルクリックして選択します。

ファイルの名前 (拡張子を含む) をアップロード

ストレージ バケット内のファイルの識別に使用される名前です。ファイルの名前を指定することも、一意の自動生成された名前を使用することもできます。

ファイルの一意の名前を生成するには、[名前を自動生成] チェックボックスをオンにします。

注: ファイルが上書きされないようにするために、[名前を自動生成] 機能を使用することをお勧めします。

完了時

このセクションでは、ファイルのアップロードの完了後に実行されるルールを定義できます。

例: ファイルが正常にアップロードされた後、ファイル名を入力引数としてプロセスに送信するプロセスを開始できます。ファイル名を受け取ったプロセスはストレージ バケットからそのファイルをダウンロードして以降の操作を実行できます。

Error

このセクションでは、ファイルのアップロード中にエラーを検出したときに実行するルールを定義できます。

例: 失敗を追跡するために、[メッセージを表示] ルールを追加できます。その際、エラーのタイトル、メッセージ、種類を指定できます。

ルールの出力プロパティ

  • Error - ジョブが失敗した場合に表示されるエラー メッセージを参照します。

  • アップロードされたファイル名 - アップロードされたファイルの名前を参照します。

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