- 基本情報
- はじめる前に
- 使い方
- 通知
- VB の式を使用する
- アプリをデザインする
- イベントとルール
- アプリで RPA を活用する
- アプリ内でエンティティを活用する
- アプリ内でキューを活用する
- アプリでメディアを活用する
- アプリでアクションを活用する
- アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
リスト (List)
- リストのソース - リストに表示する項目のソースです。有効なデータ型は、String、Integer、DateTime、DataTable、または Object の配列の配列です。
- 列 - リストのソースが DataTable 型またはオブジェクトの配列の場合は、特定の列 (DataTable データ型の場合) または特定のプロパティ (オブジェクト配列の場合) を選択します。
- 既定で選択する値 - 実行時に表示する既定値です。
- ツールチップ - アプリ ユーザーがコントロール上でホバーしたときに表示されるテキストです。コントロール上で追加情報を提供するには、このツールチップを使用します。
- 非表示 - true の場合、実行時にコントロールが非表示になります。
- 無効化 - true の場合、実行時にコントロールを無効化します。
-
コントロールの配置 - 既定では、親の配置を継承します。親とは異なる配置を設定することもできます。既定の親の配置に戻すには、現在優先されているオプションの選択を解除します。
注: 配置は、親に対して選択したレイアウト ([縦方向]/[横方向]) によって異なります。 -
背景色 - コントロールの背景色です。
-
枠線 - コントロールの枠線です。枠線の太さ、色、半径を設定できます。
-
フォント - コントロールのフォント属性 (フォント ファミリ、サイズ、色など) です。既定では、このコントロールの直接の親コンテナーのフォント ファミリが継承されます。その場合、フォントに「Inherited」と表示されます。
-
マージン - コントロールのマージンです。既定では 4px のマージンが設定されています。[上/下] および [左/右] のプロパティがそれぞれ組み合わされています。これらのプロパティの組み合わせは、[マージン] セクションの右側にある [リンク] ボタンをクリックして解除できます。
-
サイズ - コントロールの幅と高さです。既定では、サイズは [auto] に設定されています。最小値または最大値を設定するには、3 点リーダー メニューのアイコン (...) をクリックします。コントロールのサイズがオプションよりも小さい場合は、スクロール バーが表示されます。
仮想スクロールは、実行時にビューポートで関連する項目のみを読み込むことで、パフォーマンスを向上させます。これは、高さを設定し、[auto] に設定していない場合にのみ機能します。
[高さ] プロパティを [auto] に設定すると、実行時と設計時のコントロールのサイズが一致しない場合があります。これは、実行時にはコントロールの高さが返される行数に依存し、設計時にはコントロールが空であるために発生します。
表、ドロップダウン、リストなどの動的データを含むコントロールでは、パフォーマンスを向上するために、高さを固定に設定することをお勧めします。
VB のプロパティ |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
ツールチップ |
文字列 | ユーザーが [リスト]にホバーしたときに表示される情報テキストです。
|
値 (Value) |
| [リスト] 内で現在選択されている値です。 |
SelectedItem | Apps.Controls.TabularInitClass |
[リスト] コントロールで現在選択されている項目です。 |
データ ソース | Apps.Controls.ListSource(Of Apps.Controls.TabularInitClass) | [リスト] 内の値のデータ ソースです。 |
Required |
Boolean |
[リスト] の選択を必須にするかどうかを指定します。 |
RequiredErrorMessage |
文字列 |
[リスト] での選択が必須であるにもかかわらず指定されていない場合に表示されるメッセージです。 |
非表示 |
Boolean | true の場合、実行時にコントロールが非表示になります。 |
無効 |
Boolean | true の場合、実行時にコントロールを無効化します。 |