ルール: エンティティ レコードを作成

[エンティティ レコードを作成] ルールを使用して、Data Service からアプリにインポートされたエンティティに新しいのレコードを追加できます。

レコードを作成するエンティティを選択します。

[レコードを更新するエンティティを作成します。] をクリックします。フィールドに [リソース] パネルが開き、利用可能なインポート済みの Data Service のエンティティが表示されます。

新しいレコードを追加するエンティティをダブルクリックして選択します。選択すると、次のプロパティが利用可能になります。

• 設定する値

• 作成時

• エラー発生時

設定する値

操作するエンティティを追加すると、新しいレコードのフィールドがこのセクションに一覧表示されます。必須フィールドにはアスタリスクが付きます。

作成時

このセクションでは、新しいエンティティ レコードの作成が完了した直後に実行されるルールを定義できます。

例: [メッセージを表示] ルールを使用し、[種類] ドロップダウンから [成功] を選択して、レコードが作成された後に成功メッセージを表示できます。

エラー発生時

このセクションでは、新しいレコードの作成プロセスの実行中にエラーが発生した際に実行するルールを定義できます。

例: 失敗を追跡するために、[メッセージを表示] ルールを追加できます。その際、エラーのタイトル、メッセージ、種類を指定できます。

ルールの出力プロパティ

• Error - ジョブが失敗した場合に表示されるエラー メッセージを参照します。

• レコード ID - 指定したレコードの ID を参照します。