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- アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
Apps ユーザー ガイド
日付の選択
はじめに
このアプリは、カスタム エラー メッセージを含むフィールドを含め、複数の日付検証フィールドを作成する方法を示します。
デモアプリ (ご自身でお試しください)
デモ アプリ (使用方法)
-
UiPath® Apps で新しいアプリを作成し、ダウンロードしたデモ アプリをインポートします。
-
いくつかのエラーが見つかる可能性があります。これらを修正するには、参照されるエンティティ「All Data Types」、「Department」、「Plan」をご自身のテナント内のエンティティに置き換えます。
-
日付検証フィールドを操作するには、アプリをプレビューします。
- ヒント テキスト - 実行時に表示するヘルプ テキストを設定します。
- 既定の日付 - 既定の日付を設定します。このプロパティがアプリの変数にバインドされている場合、既定値の変更はアプリの変数に反映されません。アプリの変数の値を更新するには、[値を設定] ルールを使用する必要があります。
- ツールチップ - アプリ ユーザーがコントロール上でホバーしたときに表示されるテキストです。コントロール上で追加情報を提供するには、このツールチップを使用します。
- ラベル - コントロールの表示テキストです。
- 必須 - true の場合、アプリ ユーザーはコントロール内のデータを指定する必要があります。実行時にコントロールが必須であることを示すため、ラベル テキストの後にアスタリスク
*
が追加されます。 -
最小日付 - アプリ ユーザーが実行時に選択できる最小の日付を設定します。
-
最大日付 - アプリ ユーザーが実行時に選択できる最大の日付を設定します。
- カスタム エラー メッセージ - [必須] プロパティが true に設定され、コントロールが空のままの場合に表示するテキストです。
-
非表示 - true の場合、実行時にコントロールが非表示になります。
-
無効化 - true の場合、実行時にコントロールを無効化します。
-
The Date Picker does not support displaying or working with time values.
-
The Apps service converts the date entered by app users to the UTC time zone, before sending it to the underlying process as an input argument. Make sure to convert the date received by the process to the local time zone, using the
ToLocalTime
parameter of the DateTime data type. Otherwise, a date different than the one selected by the app user might be computed.
-
コントロールの配置 - 既定では、親の配置を継承します。親とは異なる配置を設定することもできます。既定の親の配置に戻すには、現在優先されているオプションの選択を解除します。
注: 配置は、親に対して選択したレイアウト ([縦方向]/[横方向]) によって異なります。 - ラベル配置 - 既定では、ラベルはコントロールの左上に表示されるよう設定されています。ラベルは、コントロールの左横に配置することもできます。[ラベル幅] プロパティはラベルの幅を設定し、[間隔] プロパティはラベルとコントロールの間の距離を設定します。
- 背景色 - コントロールの背景色です。
- フォント - ラベルと入力テキストの両方のフォント属性です (フォント ファミリ、サイズ、色、スタイル (太字、斜体、下線) など)。既定では、このコントロールの直接の親コンテナーのフォント ファミリが継承されます。その場合、フォントに「Inherited」と表示されます。
- マージン - コントロールのマージンです。既定では 4px のマージンが設定されています。[上/下] および [左/右] のプロパティがそれぞれ組み合わされています。これらのプロパティの組み合わせは、[マージン] セクションの右側にある [リンク] ボタンをクリックして解除できます。
-
サイズ - コントロールの幅と高さです。既定では、サイズは [auto] に設定されています。最小値または最大値を設定するには、3 点リーダー メニューのアイコン (...) をクリックします。
Google Chrome で日付をロケール固有の形式で表示するには、以下の手順に従います。
- Google Chrome で以下のアドレスに移動します。
chrome://settings/languages
-
不足している言語を追加します。
- 追加した言語をリストされている言語の先頭に移動します。
- Google Chrome を再起動します。
- アプリをもう一度開いてプレビューします。
- [日付の選択] コントロール内で日付を選択します。ロケール固有の形式で日付が表示されます。
VB のプロパティ |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
ツールチップ | 文字列 |
ユーザーが [日付の選択] にホバーしたときに表示される情報テキストです。 |
ラベル | 文字列 |
[日付の選択] のラベルです。通常は横に表示されるテキストです。 |
HintText |
文字列 |
ユーザーに対して [日付の選択] コントロール上に表示されるプレースホルダー テキストです。 |
最小日付 |
|
ユーザーが選択できる最も早い日付です。 |
最大日付 |
|
ユーザーが選択できる最も遅い日付です。 |
値 (Value) | System.Nullable(Of System.DateOnly) | 現在選択されている日付です。
|
Required |
Boolean |
[日付の選択] の値を必須にするかどうかを指定します。 |
RequiredErrorMessage |
文字列 |
[日付の選択] の値が必須であるにもかかわらず指定されていない場合に表示されるメッセージです。 |
非表示 | Boolean | [日付の選択] の表示/非表示を指定します。true の場合、実行時にコントロールが非表示になります。 |
無効 | Boolean | [日付の選択] コントロールを対話可能にするかどうかを指定します。true の場合、実行時に [日付の選択] との対話が無効化されます。
|
有効かどうか |
Boolean |
[日付の選択] の値の有効性を確認します。true の場合、値が有効であることを示します。 |