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AI Center

Automation CloudAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年6月6日

ML スキルを管理する

ML スキルを作成する

注: 1 つの AI Robot ライセンスにつき複数の ML スキルをデプロイすることはできません。
  1. [ML スキル] ページで [新規作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが表示されます。
  2. 新しいスキルの名前を入力します。スキル名には文字、数字、アンダースコアのみを含めることができ、数字から始めることはできません。
  3. ドロップダウンからパッケージを選択します。
  4. パッケージのメジャーおよびマイナー バージョンを選択します。
  5. 任意: 新しいスキルの説明を追加します。
  6. このスキルを実行する環境で GPU を有効化するかどうかを選択します。
  7. [作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが閉じ、[デプロイ中] ステータスの新しいスキルを含む [ML スキル] ページが表示されます。


UiPath が提供するフレームワークにモデルがラップされ、テナントからしかアクセスできない AI Fabric の Kubernetes クラスター上の名前空間にデプロイされます。

注: 通常、モデルのデプロイには 10 分から 15 分かかります。

正常にデプロイされると、スキルのステータスが [デプロイ中] から [利用可能] に変わります。

パッケージ バージョンを管理する

[ML スキル] 詳細ページでは、デプロイされたスキル内で使用されるパッケージのバージョンを管理できます。特定のバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新したり、以前使用されていたバージョンにロールバックしたりできます。

パッケージ バージョンを更新する

  1. [ML スキル] 詳細ページで、使用するパッケージ バージョンの横の をクリックします。現在使用中のバージョンのボタンは無効化されており、[使用中] のマークが付きます。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [OK] をクリックして、選択したバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。


以前のバージョンにロール バックする

  1. [ML スキル] 詳細ページで [ロールバック] をクリックします。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [OK] をクリックして、以前に使用されていたバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。


現在のデプロイを変更する

GPU を追加/削除する

スキルを別のバージョンに更新するほかに、デプロイされたスキルを同じバージョンに保持しながら、GPU を使用するまたは使用しないように変更することができます。そのためには、以下に示すように、[ML スキル] 詳細ページ > スキルの更新ウィンドウで [現在のデプロイを変更] を選択します。



ML スキルを公開/非公開にする

ML スキルはパブリックにすることができます。パブリックにすると、UiPath 環境の外部からエンドポイントを介して ML スキルにアクセスできます。つまり、特定のテナントに接続されているロボットを経由せずに、ML スキルを呼び出すことができます。

そのためには、以下に示すように、[ML スキル] 詳細ページ > スキルの更新ウィンドウで [現在のデプロイを変更] を選択します。 これにより、ML スキルは再デプロイされます。ML スキルが利用可能になると、対応する URL が ML スキルの詳細ページに表示され、ボタンをクリックして URL をコピーできます。



ML スキルを削除する

  1. [ML スキル] ページで、デプロイ済みのスキルまたは失敗したスキルの横の [削除] ボタンをクリックします。確認のウィンドウが表示されます。
  2. [OK] をクリックしてスキルを削除します。選択したスキルがデプロイ解除され、[ML スキル] ページに表示されなくなります。
    注: スキルを削除すると、スキルの使用者に影響が出る可能性があります。ただし、任意の時点で同じ名前のスキルを再作成し、このサービスの依存関係を復元することができます。

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