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最終更新日時 2024年6月6日

ML スキルについて

ML スキルとは、すぐに使用できる ML パッケージまたは OS パッケージのライブ デプロイです。ML スキルとしてデプロイした ML パッケージOS パッケージはどちらも、UiPath Studio で ML スキル アクティビティをドラッグ アンド ドロップするだけで、RPA ワークフローでいつでも使用できるモデルになります。

モデルのデプロイは、プロセス管理者であるユーザーが担当することをお勧めします。推奨されるモデルのデプロイ担当ユーザーについて詳しくは、こちらをご覧ください。

[ML スキル] ページ (プロジェクトを選択した後に [ML スキル] メニューからアクセス) には、ML パッケージまたは OS パッケージのいずれを使用したかを問わず、AI Fabric サービスにデプロイされているすべてのモデルが表示されます。このページには、各モデルのステータス、パッケージ名、バージョン、GPU の要否、予測も表示されます。さらに、ML スキルを作成してパッケージをデプロイしたり、削除したり、詳細情報、パラメーター、バージョンを表示したりできるほか、(可能な場合は) パッケージのバージョンを管理したりすることができます。



スキルに対する基本的な監視が予測数 (このスキルに対する要求の数) の形式で提供されます。

ML スキルの詳細ページ (リストからスキルを選択することによってアクセス) には、スキルに関する詳細情報とともに、バージョン管理の操作がいくつか表示されます。

Studio から ML スキルを利用する

UiPath Studio のアクティビティでスキルを使用するには、以下の環境を設定する必要があります。

  • UiPath Studio v2019.10 以降、UiPath Robot v2019.10 以降を使用
  • UiPath Studio の [パッケージを管理] メニューから UiPath.MLServices.Activities パッケージをインストール済み

UiPath Studio を開き、[ML スキル] アクティビティを RPA ワークフローにドラッグ アンド ドロップして、更新アイコンをクリックします。この操作により、この Robot に接続されている Orchestrator から、正常にデプロイされたすべてのスキルがドロップダウン リストに表示されます。

他のすべてのアクティビティの場合と同じように、スキルの入力にデータを渡します。このスキルでは、[スキルをテスト] を選択して入力をライブテストすることも可能です。



入力がアクティビティにどのように渡されるか

入力の種類に応じて、[ML スキル] アクティビティは以下の形式をとります。

JSON

"this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}""this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}"

ファイル

"C:/full/path/to/file.ext""C:/full/path/to/file.ext"

ファイル

"C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext""C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext"
  • Studio から ML スキルを利用する
  • 入力がアクティビティにどのように渡されるか

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