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Last updated 2024年6月6日

4. AI Fabric インフラストラクチャ インストーラーを実行する

注: AKS を使用したインストールの場合は、手順「5. AI Fabric アプリケーション インストーラーを実行する」に進みます。

4. AI Fabric インフラストラクチャ インストーラーを実行するこのインストーラーを実行すると、Kots 管理コンソールが生成されます。このコンソールで、アプリケーションの更新、アプリケーションの構成、リソース使用率 (CPU/メモリの負荷) を管理できるほか、あらゆる問題をトラブルシューティングするためのサポート バンドルをダウンロードできます。

重要: この手順の実行中は、プロセスを強制終了したりマシンをシャットダウンしたりしないでください。この手順の所要時間は 15 分から 25 分です。誤ってプロセスを途中で終了すると、マシンを再プロビジョニングする必要があります。また、新しいディスクをアタッチする必要があります。

オンライン インストール

まず、インストーラーの zip ファイルをこちらからダウンロードし、AI Fabric サーバーに移動します。また、以下のコマンドを使用すると、マシンから直接ダウンロードできます。

重要:

スクリプトを実行すると、インストール プロセスの一環としていくつかのファイルがローカルにダウンロードされます。スクリプトを実行しているディレクトリに 4 GB の空き容量があることを確認してください。

既定では、Azure RHEL VM のホーム ディレクトリ (既定のディレクトリ) で利用可能な容量はわずか 1 GB です。

wget https://download.uipath.com/aifabric/online-installer/v2020.10.5/aifabric-installer-v20.10.5.tar.gzwget https://download.uipath.com/aifabric/online-installer/v2020.10.5/aifabric-installer-v20.10.5.tar.gz

ファイルを展開し、以下のコマンドを使用してメイン フォルダーに移動します。

tar -xvf aifabric-installer-v20.10.5.tar.gz
cd ./aifabric-installer-v20.10.5tar -xvf aifabric-installer-v20.10.5.tar.gz
cd ./aifabric-installer-v20.10.5

AI Fabric インストーラーを実行するには、以下のコマンドを実行します。

./setup.sh./setup.sh

まず、Y を押してライセンス契約に同意します。スクリプトが実行され、インストールするプラットフォームの種類を確認するメッセージが表示されます。下図に示すように onebox と入力し、Enter キーを押します。



セットアップに GPU があるかどうかを尋ねられます。使用しているハードウェアに応じて Y または N を指定します。ドライバーがインストール済みであることを確認してください。



重要: NVIDIA の GPU のみがサポートされています。AI Fabric をインストールする前に GPU のドライバーをインストールしておく必要があります。

使用しているシステムによっては、インストールを完了するために Y を数回押すように求められることがあります。

この手順の所要時間は 15~25 分です。完了すると、ターミナルにメッセージ「インストールが完了しました」が表示されます。

エアギャップ インストール

ブラウザーにアクセスできるローカル マシン (例: Windows Server) で、アカウント マネージャーから提供されたリンクを使用してバンドルのインストールをダウンロードします。

Windows のファイル エクスプローラーで 7zip を使用して、ダウンロードしたファイルのコンテンツを展開します。または、tar をサポートしているマシンで tar -zxvf aifabric-installer-v2020.10.5.tar.gz を実行します。

これにより、次の 2 つのフォルダーが作成されます。

フォルダー aif_infra_20.10.5.tar.gz をエアギャップ環境の AI Fabric マシンにコピーします。

以下のコマンドを実行して、インフラストラクチャ インストーラーを開始します。

tar -zxvf aif_infra_20.10.5.tar.gz
cd aif_infra_20.10.5
sudo ./setup.shtar -zxvf aif_infra_20.10.5.tar.gz
cd aif_infra_20.10.5
sudo ./setup.sh

管理コンソールへのアクセス

どちらの場合も、インストールが成功すると、KotsAdmin UI のアドレスとパスワードが出力されます。

...
Install Successful:
configmap/kurl-config created
                Installation
                  Complete ✔
Kotsadm: http://13.59.108.17:8800
Login with password (will not be shown again): NNqKCY82S
The UIs of Prometheus, Grafana and Alertmanager have been exposed on NodePorts 30900, 
30902 and 30903 respectively.
To access Grafana use the generated user:password of admin:msDX5VZ9m .
To access the cluster with kubectl, reload your shell:
    bash -l
    
......
Install Successful:
configmap/kurl-config created
                Installation
                  Complete ✔
Kotsadm: http://13.59.108.17:8800
Login with password (will not be shown again): NNqKCY82S
The UIs of Prometheus, Grafana and Alertmanager have been exposed on NodePorts 30900, 
30902 and 30903 respectively.
To access Grafana use the generated user:password of admin:msDX5VZ9m .
To access the cluster with kubectl, reload your shell:
    bash -l
    
...
注: <machine-ip>:8800 については、kotsadm UI のアドレスに関する注意があります。パブリック IP ではなく、内部 IP が表示されることがあります。外部からアクセスする場合は、必ずパブリック IP を使用してください。
注: 下の行に、パスワードのログイン情報が表示されます。このパスワードはメモしておいてください。このパスワードをなくした場合またはリセットする場合は、パスワードを再生成できます。
bash -l
kubectl kots reset-password -n defaultbash -l
kubectl kots reset-password -n default

インストール後に GPU を追加する

インストール中に GPU が利用できず、後で増設した場合は、以下の手順を実行して AI Center にアクセスできるようにする必要があります。
  • 以下のコマンドを実行して、GPU ドライバーが正しくインストールされているかどうかを確認します。
    nvidia-sminvidia-smi

    GPU ドライバーが正しくインストールされている場合は、GPU 情報が表示されます。エラーが発生する場合は、GPU がアクセス不可であるか、ドライバーが正しくインストールされていません。次に進む前に、この問題を修正しておく必要があります。

  • 以下のコマンドを実行して、NVIDIA Runtime Container が正しくインストールされているかどうかを確認します。
    /usr/bin/nvidia-container-runtime/usr/bin/nvidia-container-runtime
  1. GPU の追加に利用できる 2 つのスクリプトをこちらのリンクからダウンロードします。
  2. スクリプトを実行して GPU をクラスターに追加し、パイプラインML スキルで使用できるようにします。インストール方法に応じて、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • オンライン インストールの場合、次のコマンドを実行します。
      <h1>navigate to where you untar installer (or redo it if you have removed it)
      cd ./aicenter-installer-v21.4.0/infra/common/scripts
      ./attach_gpu_drivers.sh</h1><h1>navigate to where you untar installer (or redo it if you have removed it)
      cd ./aicenter-installer-v21.4.0/infra/common/scripts
      ./attach_gpu_drivers.sh</h1>
    • エアギャップの場合、まず aif_infra ディレクトリにファイルを作成し、同じフォルダーに nvidia-device-plugin.yaml があることを確認する必要があります。
      ファイルを作成するには、手順 1 でダウンロードした attach_gpu_drivers.sh ファイルの内容を貼り付けます。その後、次のスクリプトを実行します。
      ./attach_gpu_drivers.sh./attach_gpu_drivers.sh

トラブルシューティング

インフラストラクチャ インストーラーは、べき等ではありません。つまり、インストーラーを 1 回実行した後で再度実行しても機能しません。このインストーラーが失敗する場合は、新しいマシンを新しいディスクで再プロビジョニングする必要があります。

エラーの最も多く見られる原因は、インストール時に起動ディスクの空き容量が不足していること、あるいは外部データ ディスクがマウントまたはフォーマットされていることです。外部ディスクは接続するだけとして、フォーマットしないでください。

外部ディスクが未フォーマットで、起動ディスクの空き容量が十分に大きいにもかかわらずインストールが失敗する場合は、サポート チームにご連絡のうえ、メールでサポート バンドルをお送りください。サポート バンドルを作成するには、以下のコマンドを実行します。

curl https://krew.sh/support-bundle | bash
kubectl support-bundle https://kots.iocurl https://krew.sh/support-bundle | bash
kubectl support-bundle https://kots.io

また、インターネットにアクセスできない場合は、以下のテキストを使用して support-bundle.yaml ファイルを作成します。

apiVersion: troubleshoot.replicated.com/v1beta1
kind: Collector
metadata:
  name: collector-sample
spec:
  collectors:
    - clusterInfo: {}
    - clusterResources: {}
    - exec:
        args:
          - "-U"
          - kotsadm
        collectorName: kotsadm-postgres-db
        command:
          - pg_dump
        containerName: kotsadm-postgres
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-postgres
        timeout: 10s
    - logs:
        collectorName: kotsadm-postgres-db
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-postgres
    - logs:
        collectorName: kotsadm-api
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-api
    - logs:
        collectorName: kotsadm-operator
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-operator
    - logs:
        collectorName: kotsadm
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm
    - logs:
        collectorName: kurl-proxy-kotsadm
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kurl-proxy-kotsadm
    - secret:
        collectorName: kotsadm-replicated-registry
        includeValue: false
        key: .dockerconfigjson
        name: kotsadm-replicated-registry
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-agent
        selector:
          - app=rook-ceph-agent
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-mgr
        selector:
          - app=rook-ceph-mgr
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
- logs:
        collectorName: rook-ceph-mon
        selector:
          - app=rook-ceph-mon
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-operator
        selector:
          - app=rook-ceph-operator
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-osd
        selector:
          - app=rook-ceph-osd
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-osd-prepare
        selector:
          - app=rook-ceph-osd-prepare
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-rgw
        selector:
          - app=rook-ceph-rgw
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-discover
        selector:
          - app=rook-discover
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rookapiVersion: troubleshoot.replicated.com/v1beta1
kind: Collector
metadata:
  name: collector-sample
spec:
  collectors:
    - clusterInfo: {}
    - clusterResources: {}
    - exec:
        args:
          - "-U"
          - kotsadm
        collectorName: kotsadm-postgres-db
        command:
          - pg_dump
        containerName: kotsadm-postgres
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-postgres
        timeout: 10s
    - logs:
        collectorName: kotsadm-postgres-db
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-postgres
    - logs:
        collectorName: kotsadm-api
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-api
    - logs:
        collectorName: kotsadm-operator
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm-operator
    - logs:
        collectorName: kotsadm
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kotsadm
    - logs:
        collectorName: kurl-proxy-kotsadm
        name: kots/admin_console
        selector:
          - app=kurl-proxy-kotsadm
    - secret:
        collectorName: kotsadm-replicated-registry
        includeValue: false
        key: .dockerconfigjson
        name: kotsadm-replicated-registry
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-agent
        selector:
          - app=rook-ceph-agent
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-mgr
        selector:
          - app=rook-ceph-mgr
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
- logs:
        collectorName: rook-ceph-mon
        selector:
          - app=rook-ceph-mon
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-operator
        selector:
          - app=rook-ceph-operator
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-osd
        selector:
          - app=rook-ceph-osd
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-osd-prepare
        selector:
          - app=rook-ceph-osd-prepare
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-ceph-rgw
        selector:
          - app=rook-ceph-rgw
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook
    - logs:
        collectorName: rook-discover
        selector:
          - app=rook-discover
        namespace: rook-ceph
        name: kots/rook

つづいて以下のコマンドを使用してサポート バンドルを作成します。

kubectl support-bundle support-bundle.yamlkubectl support-bundle support-bundle.yaml

supportbundle.tar.gz ファイルが作成されるので、サポート チケットを提出するときにアップロードします。

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