- リリース ノート
- 要件
- インストール
- インストールについて
- 1. Azure AKS クラスターをプロビジョニングする
- 2. データベースを構成する
- 3. Orchestrator を構成する
- 4. AI Fabric アプリケーション インストーラーを実行する
- 5. インストールを検証する
- サポート
- AI Fabric をアップグレードする
- AI Fabric 証明書を更新する
- 基本情報
- プロジェクト
- データセット
- ML パッケージ
- パイプライン
- ML スキル
- ML ログ
- AI Fabric での Document Understanding
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
4. AI Fabric アプリケーション インストーラーを実行する
- Kots Admin コンソールにアクセスするための URL が Cloud Shell コンソールのログに表示されます。したがって、同じ URL でコンソールにログインします。 ロード バランサーを介して Kots が公開されるようにしていない場合は、このセクションの「Kubernetes クラスター コンテキストの設定方法」に従って kube コンテキストを設定したうえで、以下のコマンドを実行します。
kubectl -n aifabric port-forward service/kotsadm 8800:3000
kubectl -n aifabric port-forward service/kotsadm 8800:3000 - これで、http://localhost:8800 を介して KotsAdmin にアクセスできます。
- kotsAdmin のパスワードが機能しない場合、またはパスワードをリセットする場合。
Option 1: if you have a linux machine or WSL enabled on your windows, then Install Kots CLI: curl https://kots.io/install | bash Reset password: kubectl kots reset-password -n aifabric or login to cloud shell cd aks-arm ./kots reset-password -n aifabric
Option 1: if you have a linux machine or WSL enabled on your windows, then Install Kots CLI: curl https://kots.io/install | bash Reset password: kubectl kots reset-password -n aifabric or login to cloud shell cd aks-arm ./kots reset-password -n aifabric
以下の画面の指示に従って詳細を入力します。
Identity Server のアクセス トークンを取得する方法
IS のアクセス トークンは、テナントの「既定」の設定ではなく「ホスト」を使用し、管理者ユーザーとしてアドレス「https://<IdentityServerEndpoint>/identity/configuration」にログインすることによって入手できます。このアドレスで Azure AD、Windows、Google などの外部の ID プロバイダーを構成できるため、このアドレスは顧客に既知となっています。
このトークンをコピーし、複製されたインストール コンソールに貼り付けます。
コア サービス用に HA を有効化する
これを有効化すると、必要に応じてワークロードに基づいて有効化される水平ポッド スケーリングと共に、AI Fabric のコア サービスで 2 つのレプリカが必ず実行されます。それに伴い、コア サービスに関連するポッドの数が自動的にスケーリングされます。HA を有効化しない場合は、コア サービスの 1 つのレプリカのみが常に実行されます。ただし、水平ポッド スケーリングは有効で、必要に応じてポッドが自動的に短期間だけスケーリングされます。
CPU ベースの ML スキル用に HA を有効化する
これを有効化すると、すべての GPU ベースの ML スキルのレプリカが 2 つデプロイされます。この 2 つのレプリカは、複数のゾーンに存在するノード間にデプロイされます。HA が有効でない場合は、レプリカのみがデプロイされます。
GPU ベースの ML スキル用に HA を有効化する
これを有効化すると、すべての GPU ベースの ML スキルのレプリカが 2 つデプロイされます。この 2 つのレプリカは、複数のゾーンに存在するノード間にデプロイされます。HA が有効化されていない場合は、レプリカのみがデプロイされます。GPU マシンは Azure 上で多くのリソースを消費します。したがって、GPU は複数のデプロイにわたって共有できることから、ML スキルのデプロイで 2 つのノードを必要としないように、このオプションが用意されています。
GPU ベースのジョブが消費できる CPU およびメモリの最大値を構成する
Standard NC6 は、GPU が使用でき Azure で利用できる最小構成のマシンです。そのことから、最大 CPU が 5000 (5 CPU)、最大メモリが 50 GB に既定で設定されています。ただし、GPU ノード プールに Standard_NC6 ノードではなく、Standard_NC6s_v2 などの他の構成のマシンを使用している場合、GPU ベースのトレーニング ジョブが消費できる最大 CPU と最大メモリの既定値を上書きできます。
構成を保存すると、KOTS による入力の検証が始まります。すべてのプリフライト チェックに適合すると、ワン ボックス インストールの場合とまったく同じように、KOTS によってデプロイがトリガーされます。
すべてのプリフライト チェックに適合した場合、設定画面の表示は次のようになります。次に進むには、[続行] をクリックします。
インストールを開始するには、[デプロイ] ボタンをクリックします。ステータスが「デプロイ済み」になればインストールが開始済みであり、セットアップ管理者は [アプリケーション] タブに移動して現在のステータスを確認できます。
このポッドをローカルからクエリすることによって、プロビジョニング ジョブのステータスを追跡できます。次の説明に従って、Kubernetes クラスター コンテキストがセットアップ済みであることを確認してください。
rajivchodisetti@DESKTOP-LOUPTI1:/mnt/c/Users/rajiv.chodisetti$ kubectl -n aifabric get pods | grep provision
provision-4xls7mzjpnui8j7n-s9tct 0/1 Completed 0 14h
To check the logs of this pod:
kubectl -n aifabric logs -f provision-4xls7mzjpnui8j7n-s9tct
If AIFabric deployment is successful, this is what you would see in the pod logs at the end,
Successfully setup cronjob for oob installation run on daily basis.
< Total steps: Current step: 8 Estimated time: 2s >
AiFabric in Azure AKS has been provisioned successfully
rajivchodisetti@DESKTOP-LOUPTI1:/mnt/c/Users/rajiv.chodisetti$ kubectl -n aifabric get pods | grep provision
provision-4xls7mzjpnui8j7n-s9tct 0/1 Completed 0 14h
To check the logs of this pod:
kubectl -n aifabric logs -f provision-4xls7mzjpnui8j7n-s9tct
If AIFabric deployment is successful, this is what you would see in the pod logs at the end,
Successfully setup cronjob for oob installation run on daily basis.
< Total steps: Current step: 8 Estimated time: 2s >
AiFabric in Azure AKS has been provisioned successfully
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