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監視
テナント レベルの監視では、特定のディメンション (例: マシン) ごとにグループ化されたダッシュボードのセットを使用して、システム内のデータを可視化できます。テナント監視ダッシュボードには、ユーザーがアクセス権を持つすべてのフォルダーと個人用ワークスペースのデータが集約されて表示されます。アクセス制御について詳しくは、「監視権限」をご覧ください。
セクション |
説明 |
---|---|
概要 |
すべてのフォルダーから集約された概要データ (ジョブ数とステータス、トランザクション数とステータス)。 |
マシン |
すべてのフォルダーから集約されたマシン データ。フォルダー レベルでのマシン監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。 |
プロセス |
すべてのフォルダーから集約されたプロセス データ。フォルダー レベルでのプロセス監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。 |
キュー |
すべてのフォルダーから集約されたキュー データ。フォルダー レベルでのキュー監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。 |
SLA |
すべてのフォルダーから集約された SLA データ。フォルダー レベルでの SLA 監視ダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。 |
ライセンス | |
無人セッション | |
ユーザー セッション | |
API 監査 [プレビュー] | API 監査 |
この監視機能は、汎用権限セット (監視) およびオブジェクトごとの権限 (マシン、ロボット、キュー、ジョブ) により制御できます。1 つのオブジェクトに権限を付与するには、監視に関する [表示] 権限を付与し、さらにオブジェクト自体に関する [表示] 権限を付与します。これらの権限を付与しないと、対応するページが表示されません。
- 監視に関する [表示] 権限とマシンに関する [表示] 権限 - [監視] > [マシン] ページのコンテンツを表示できます。
- 監視に関する [表示] 権限とキューに関する [表示] 権限 - [監視] > [キュー] ページのコンテンツを表示できます。
- 監視に関する [表示] 権限とジョブに関する [表示] 権限 - [監視] > [ジョブ] ページのコンテンツを表示できます。
- 監視に関する [編集] 権限とキューに関する [表示] 権限 - [監視] > [キュー] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化することができます。
- 監視に関する [編集] 権限とジョブに関する [表示] 権限 - [監視] > [ジョブ] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化することができます。
- 監査に対する [表示] - [API 監査] タブで API の使用状況データを表示できます。
[リアルタイム] タブでは、最大 1 か月ぶんの監視情報が継続的に更新されて表示されます。
[強化された監視] オプションを切り替えることで、簡易的な監視と強化された監視のいずれかを選択できます。
「強化された監視」ビューでは Insights のリアルタイムの監視機能を活用し、プロセスのステータス、マシンの可用性、キューのパフォーマンスに関するきめ細かい情報が提供されます。以下のタブで利用でき、各タブにはさまざまなフィルターが備わっています。
- マシン - 各ランタイムとマシンのステータスに関する情報が表示されます。詳しくは、『Insights ガイド』の「リアルタイム - マシン」をご覧ください。
- プロセス - すべてのステータスのジョブに関する詳細が表示されます。詳しくは、『Insights ガイド』の「リアルタイム - プロセス」をご覧ください。
- キュー - 各キュー アイテムのステータスと健全性、ならびにキュー SLA の情報に関する詳細が表示されます。詳しくは、『Insights ユーザー ガイド』の「リアルタイム - キュー」をご覧ください。
Insights サービスによって提供される [履歴] タブには、最大 2 年前までさかのぼる情報が表示されます。表示されるデータは 20 分ごとに更新されます。
これは、Insights サービスが有効化されている場合にのみ利用できます。
フィルター処理 - 各コンポーネントには一連のフィルターが含まれており、目的の結果を得るためにユーザーがフィルターを組み合わせることができます。フィルターの変更を有効にするには、グラフの右上にある [再読み込み] をクリックします。
ダウンロード - ダッシュボード全体または各タイルをユーザーが選択した形式でダウンロードできます。
スケジュール - 現在のグラフに基づいてレポートの配信をスケジュールします。これは、選択した頻度と形式でユーザーのメールアドレスに送信できます。
クリックしてフィルター処理 - グラフ内のコンポーネントをクリックすると、そのコンポーネントに基づいてデータ セット全体がフィルター処理されます。