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Orchestrator ユーザー ガイド
Last updated 2024年5月29日

監視

テナント レベルの監視では、特定のディメンション (例: マシン) ごとにグループ化されたダッシュボードのセットを使用して、システム内のデータを可視化できます。テナント監視ダッシュボードには、ユーザーがアクセス権を持つすべてのフォルダーと個人用ワークスペースのデータが集約されて表示されます。アクセス制御について詳しくは、「監視権限」をご覧ください。

利用可能なセクション

セクション

説明

概要

すべてのフォルダーから集約された概要データ (ジョブ数とステータス、トランザクション数とステータス)。

マシン

すべてのフォルダーから集約されたマシン データ。フォルダー レベルでのマシン監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。

プロセス

すべてのフォルダーから集約されたプロセス データ。フォルダー レベルでのプロセス監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。

キュー

すべてのフォルダーから集約されたキュー データ。フォルダー レベルでのキュー監視とダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。

SLA

すべてのフォルダーから集約された SLA データ。フォルダー レベルでの SLA 監視ダッシュボードについて詳しくは、こちらをご覧ください。

ライセンス

無人セッション

ユーザー セッション

監視権限

この監視機能は、汎用権限セット (監視) およびオブジェクトごとの権限 (マシン、ロボット、キュー、ジョブ) により制御できます。1 つのオブジェクトに権限を付与するには、監視に関する [表示] 権限を付与し、さらにオブジェクト自体に関する [表示] 権限を付与します。これらの権限を付与しないと、対応するページが表示されません。

  • 監視に関する [表示] 権限とマシンに関する [表示] 権限 - [監視] > [マシン] ページのコンテンツを表示できます。
  • 監視に関する [表示] 権限とキューに関する [表示] 権限 - [監視] > [キュー] ページのコンテンツを表示できます。
  • 監視に関する [表示] 権限とジョブに関する [表示] 権限 - [監視] > [ジョブ] ページのコンテンツを表示できます。
  • 監視に関する [編集] 権限とキューに関する [表示] 権限 - [監視] > [キュー] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化することができます。
  • 監視に関する [編集] 権限とジョブに関する [表示] 権限 - [監視] > [ジョブ] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化することができます。
  • 監査に対する [表示] - [API 監査] タブで API の使用状況データを表示できます。

過去の監視

Insights サービスが提供する [履歴 (Insights)] タブには、最大 2 年前までさかのぼる情報が表示されます。表示されるデータは 20 分ごとに更新されます。

注:

これは、Insights サービスが有効化されている場合にのみ利用できます。

タブ機能

フィルター処理 - 各コンポーネントには一連のフィルターが含まれており、目的の結果を得るためにユーザーがフィルターを組み合わせることができます。フィルターの変更を有効にするには、グラフの右上にある [再読み込み] をクリックします。

ダウンロード - ダッシュボード全体または各タイルをユーザーが選択した形式でダウンロードできます。

スケジュール - 現在のグラフに基づいてレポートの配信をスケジュールします。これは、選択した頻度と形式でユーザーのメールアドレスに送信できます。

クリックしてフィルター処理 - グラフ内のコンポーネントをクリックすると、そのコンポーネントに基づいてデータ セット全体がフィルター処理されます。

  • 利用可能なセクション
  • 監視権限
  • 過去の監視
  • タブ機能

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