- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- Cloud ロボット
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- Apps (アプリ)
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Test Suite - Orchestrator
- リソース カタログ サービス
- 認証
- Integrations
- クラシック ロボット
- トラブルシューティング
Orchestrator ユーザー ガイド
カスタマイズしたマシン イメージを再利用する (手動プールの場合)
オートメーションのニーズに応じてカスタマイズしたマシンを所持しており、それを再利用したい場合は、カスタマイズしたマシンのイメージを作成できます。それにより、新しい Cloud ロボット - 仮想マシンのテンプレートでカスタマイズされたマシンとして使用できるディスク キャプチャが作成されます。
自動プール内の仮想マシンは自動的に削除されるため、これらの種類のマシンのカスタム イメージを作成することはできません。
カスタマイズしたマシンのイメージを作成するには、以下の手順に従います。
- [テナント] > [マシン] に移動します。
- プールの行の右に表示される [その他のアクション] をクリックし、[仮想マシンを追加/管理] を選択します。
-
[Cloud ロボット - 仮想マシンを管理] ページで、そのマシンの [マシン ステータス] 列に [停止] と表示されていることを確認します。
マシンが実行中の場合は、マシンを選択してから、仮想マシン グリッドの上部にある [仮想マシンを停止] ボタンをクリックします。ステータスが [停止] に変わるまで待ちます。
-
マシンの [ジョブの受け入れ] 列に [無効] と表示されていることを確認します。
有効な場合は、マシンを選択してから、仮想マシン グリッドの上部にある [ジョブを無効化] ボタンをクリックします。ステータスが [無効] に変わるまで待ちます。
-
マシンの行の右にある [その他のアクション] をクリックし、[イメージをキャプチャ] を選択します。
注: 作成できるカスタム イメージは最大で 20 個です。新しいイメージを作成できない場合は、新しいイメージを作成できるようカスタム イメージの削除を検討してください。[基本イメージとしてマシンをキャプチャ] ダイアログが開きます。
- [イメージの名前] フィールドを入力し、必要に応じて [説明] フィールドを入力します。
-
(任意) [暗黙的なユーザー名] フィールドに、仮想マシンに既定で使用させるユーザー名を入力します。
[暗黙的なユーザー名] フィールドを空白のままにすると、ユーザー名として「uirobot」が使用されます。
- [作成] をクリックします。
- 同じプール内の新規または実行中のジョブでマシンを利用可能にする場合は、マシンを再起動してから、そのマシンに対してジョブの受け入れを再度有効化します。
カスタム イメージを作成した後は、それを Cloud ロボット - 仮想マシンのマシン テンプレートの基本イメージとして使用できます。このためには、新しいテンプレートの作成時に [マシン イメージ] で [カスタム] を選択します。
Cloud ロボットのマシンのカスタム イメージは、最大 20 個まで所持できます。
新しいイメージを作成できなくなった場合は、以下に示す手順に従って未使用のイメージをいくつか削除することを検討してください。
Cloud ロボット - 仮想マシン用にカスタマイズしたマシン イメージを表示および管理するには、以下の手順に従います。
-
[テナント] > [設定] に移動して、[Cloud ロボットのイメージ] タブを選択します。
既存のすべてのイメージがページに一覧表示されます。
-
イメージの行の右にある [その他のアクション] をクリックし、以下を選択します。
- イメージを編集 - イメージの名前または説明を変更します。
- イメージを削除 - イメージを削除して今後利用できないようにします。