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Orchestrator ユーザー ガイド
オートメーションに必要なソフトウェアがインストールされたディスク イメージをクラウド サブスクリプションに既に保存している場合は、そのイメージのコピーを作成して Orchestrator にアップロードできます。 さらに、Windows イメージから Cloud ロボット プールを作成することもできます。
イメージは、Azure、GCP、AWS BLOB ストレージからアップロードできます。
.vhd または .vhdx) を使用します。
アップロードする仮想ハード ドライブが Azure Gen2 VM と互換性があることを確認します。 アップロードするイメージを準備する方法について詳しくは、Azure のドキュメントをご覧ください。
クラウド サブスクリプションからイメージをアップロードするには:
- [テナント] > [設定] > [Cloud ロボットのイメージ] に移動します。 使用可能なカスタム イメージのリストが表示されます。
- [カスタム イメージの追加] をクリックして、アップロード ウィザードを開きます。
- 以下の詳細情報を指定します。
オプション 説明 イメージ名 * (必須)
カスタム イメージの名前です。
説明 (任意)
カスタム イメージの説明です。たとえば、インストールされているソフトウェアやサイズなどです。
Robot サービスのユーザー名 (必須)
これは、ワークフローの実行に使用されるロボット アカウントの名前です。アップロードする画像にロボット アカウントが存在する必要があります。
イメージ ファイルのリンク * (必須)
イメージが見つかる可能性があるパブリック URL です。
この URL には、UiPath がアクセスできる必要があります。
パブリック URL (または SAS URI) を生成する方法について説明します。
イメージの OS (必須)
Orchestrator でのイメージの作成の基盤となるオペレーティング システムです。
Orchestrator にカスタム イメージをアップロードすると、次のものを使用できるようになります。
新しい Cloud ロボット プール
[カスタマイズされたイメージ] オプションの [イメージ名*] ドロップダウンから、以前アップロードしたカスタム イメージを選択するだけです (「Cloud ロボット プールを作成する」の手順 8 を参照)。
既存の Cloud ロボット プール
既存の Cloud ロボット プールの基本イメージを以前アップロードしたイメージに変更する場合は、以下の動作を考慮してください。
-
手動プール - 既存の VM を削除し、新しい基本イメージを使用して再作成する必要がある場合があります。
-
自動プール - 新しい仮想マシンは古い基本イメージにプロビジョニングされず、既存の仮想マシンはシャットアウトされます。