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Apps のリリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
Last updated 2024年9月2日

2024 年 7 月

2024 年 7 月 22 日

バグ修正

  • この更新では、セキュリティの脆弱性の修正を行いました。

  • 一部のユーザーで VB アプリのプレビューとパブリッシュが機能していませんでした。この問題は現在は修正されました。

  • プロキシ環境での画像やドキュメントのアップロードとダウンロードがすべてのアプリで失敗していました。この問題は現在は修正されました。

2024 年 7 月 19 日

Apps で Action Center のアクションの一般提供を開始

UiPath® Apps と Action Center のアクションとの連携の一般提供 (GA) を開始しました。

この更新により、Apps のユーザー インターフェイス内からアクションとアクション スキーマを新しい方法でデザインできるようになりました。アクションを Action Center 内で事前に定義する必要がなくなり、Apps 内で定義できるようになりました。

この連携の利点は次のとおりです。

単なる連係以上の効果: アクション アプリは、Action Center の効率的なタスク監視機能と Apps の汎用性を併せ持っています。これにより、高度なワークフローを構築し、人間とロボットのコラボレーションを加速させることができます。

迅速な反復処理: Action Center のワークフローを中断することなく、アクション アプリの要素を素早く再設計できるため、すべてのプロセスにわたって制御と説明責任を確保できます。

詳しくは、以下をご覧ください。

2024 年 7 月 18 日

レガシ アプリの非推奨化計画

レガシ アプリ、すなわち Automation Cloud でレガシ (VB 以外) の式言語を使用していた前世代のアプリのサポートは、近い将来に段階的に削除される予定です。VB 移行ツールを使用すると、レガシ アプリを容易に移行できます。

レガシ アプリの段階的な非推奨化計画は次のとおりです。

フェーズ

タイムライン

新しいレガシ アプリの作成オプションを削除 (レガシ アプリの編集、複製、インポートは引き続き可能)

2024 年 7 月

Apps Studio でレガシ アプリを読み取り専用化 (以後、レガシ アプリの編集、複製、インポートは不可能)

2024 年 12 月

レガシ アプリとそのランタイムを削除 (サポート終了)

2025 年 6 月

UiPath では、継続的な改良に向けた取り組みの一環として、レガシ アプリから VB アプリへの移行を進めています。この移行にはさまざまなメリットがあり、中でも大きなメリットは VB の式にアクセスできるようになることです。これにより、他の UiPath 製品でも使われているより堅牢な言語を使用して、アプリを迅速に構築できるようになり、追加の言語を習得する必要がなくなります。

2024 年 7 月から、Automation Cloud で新しいレガシ アプリを作成できなくなります。2024 年 12 月までは、引き続き Automation Cloud で既存のアプリを編集、複製、インポートできます。従って、この予定に沿って移行を計画することをお勧めします。

2024 年 12 月以降、Automation Cloud 内のレガシ アプリはすべて読み取り専用になります。2025 年 6 月には、レガシ アプリとその関連ランタイムは削除され、サポートされなくなる予定です。

Automation Suite の非推奨化計画の詳細については、後日別途お知らせいたします。

UiPath では、お客様へのコミットメントの一環として、サポート終了まで引き続きコア機能のバグ修正を提供します。

UiPath はこの移行の重要性を理解しており、アップグレード プロセス全体を通じてお客様をサポートします。

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

2024 年 7 月 9 日

Apps が [ソリューション管理] で利用可能に

オートメーションの基盤として機能する「カスタム パッケージ」の作成や管理を一元化できる「UiPath® ソリューション管理」に、新しいコンポーネントがアプリの形で追加されました。アプリだけでなくアプリの依存関係 (キュー、プロセス、エンティティ、アクションなど) をも含むオートメーション ソリューションを構築してデプロイできます。

このコンポーネントはフォルダー範囲です。つまり、新しいソリューション プロジェクトの作成時に選択したフォルダーに基づいて特定のアプリにアクセスできます。

2024 年 7 月 8 日

バグ修正

  • 関連エンティティが数値列を参照フィールドとして使用している場合、編集グリッドを更新できませんでした。

  • 入れ子になった項目が含まれる特定の条件において、アプリ内のイベントを実行できませんでした。

  • 新しい値が null の場合、プロセスの出力引数の値を更新できませんでした。

これらの問題は、現在は修正されました。

2024 年 7 月 1 日

Autopilot for Apps

AI を搭載した機能「Autopilot」が利用可能になりました。UiPath® Apps でのローコード アプリケーションの開発を加速し、自動化できます。

Autopilot では、シンプルな自然言語のテキスト プロンプト、PDF、または画像を使用して、フォームを素早く簡単に構築できます。生成 AI が面倒な作業を代行することで、開発者はリソースや労力を必要な場所に集中させられます。

以下に、Autopilot が支援できるユース ケースをいくつか紹介します。

従来のフォームをデジタル化する: 世界中の組織には、まだデジタル化されていない紙のフォームが無数にあります。Autopilot を使えば、既存のフォームの PDF や画像を取り込んでデジタル化できます。

自然言語による対話で素早くプロトタイピングを行う: Autopilot for Apps では、単なるテキストの説明から目的のレイアウトを構築できます。デモやモックアップを素早く作成するのに最適です。

この新機能をアプリ開発に役立てる方法について詳しくは、Apps のドキュメントAutopilot のドキュメントをご覧ください。

AI を活用した機能のユーザー アクセスの管理

AI Trust Layer のガバナンス ポリシーが利用可能になりました。このポリシーには、Apps 内の AI を活用した機能 (Autopilot など) に対するアクセス制御が含まれます。AI を活用した機能の使用を組織内で管理する方法について詳しくは、『Automation Ops ユーザー ガイド』のガバナンス ポリシーの設定に関するページをご覧ください。

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